SIN Vol.16「2025年総括」

 

2025年も残りわずかとなりました。
今年最後の更新は、ほぼ毎年の恒例行事であったりする1年間を振り返る記事になります。去年もやってました。
作品媒体ごとに部門分けして、その中で特に好きな作品を「大賞」として軽く語っていきます。
アニメ部門だけ本数がかなり多いので、ジャンル分けしてその中で「大賞」を決めていきます。
触れた作品の一覧の詳細については「データベース」を参照。

漫画部門

完走作品…3作

これだけ見ると少ないかもしれませんが、今でも連載が続いている作品や途中の巻までしか読んでいない作品というものが9割を占めているからになります。

3つしかないので作品名書いてしまうと、
・タッチ
・ゾンビランドサガ外伝 ザ・ファースト・ゾンビィ
・きまぐれオレンジロード

以上になります。きまオレに至っては実はこの記事書く数時間前になって読み終えました。
どれも面白かったんですが、一番となると甲乙つけがたいので大賞は「なし」とします。
今年の目標の1つだった「ONE PIECE」の最新刊に追い付くに関しては残念ながら叶わずだったので、来年の上半期を目途に追い付きたい。

テレビアニメ&テレビ外アニメ部門(OVA・TVSP・Web)

完走作品…116作品

新作も旧作もUNEXTで視聴した作品が9割9分です。ありがとうUNEXT。
残りの1分はサブスク配信で見られる環境がないTOKYOMXの再放送で見た「グレートマジンガー」「ザ☆ウルトラマン」、独占配信の影響で見られる環境のないので地上波で視聴した「キン肉マン 完璧超人始祖編(第2期)」等が該当します。
来年は色んなサブスク転々として独占配信ものも見られる環境にしたいです。
具体的には、ネットフリックスの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「ゴジラSP」、アマプラの東映アニメチャンネルの「ゲッターロボ」「魔法使いサリー」等。

・新作アニメ部門(今年に完結まで放送されていたテレビアニメ作品)

完走作品…20作品

例年に比べて旧作視聴中心になっていたので少なくなったという印象。
完全新作で見た作品がほとんどありません。原作未読の「SAKAMOTO DAYS(第1期)」と「銀河特急ミルキー☆サブウェイ」の2作だけでした。来年は完全新作のものも触れるようにしたい。

 大賞「ドラゴンボールDAIMA」

 放送前は子供の見た目や声優変更で賛否両論で、自分も大丈夫か不安視してました。
 いざ本編を見たら、少し前にアニメ化もしていた「SAND LAND」にも通ずる冒険活劇をベースにという、「超」の影響で微妙な立ち位置になりつつあった「ドラゴンボールGT」をオマージュした展開の数々。
 GTが好きな自分としては大きく心を掴まされました。鳥山先生のデザインだと思われるDAIMA版超サイヤ人4は子供も通常もどっちも好きな形態。
 話数も短くてコンパクトにまとまっていた部分もこれまでのドラゴンボールのアニメにはなかった魅力ですね。

・旧作アニメ部門(去年までの時点で完結されていた作品を後追いで触れた作品)

完走作品…96作品

UNEXTでとにかく見たいと思った古いアニメが大量に配信されていたので、主に転職期間中の下半期に見ていました。
リアルタイムぶりに再視聴して評価が一変した作品もたくさんあった。
来年は働き始めたことで見られる本数が減ると思われるので、このモチベーションを何とか維持していきたい。

 ・朝夕部門(旧作アニメのうち初放送が朝/夕方に放送されたテレビアニメ)

 対象…39作品
 朝だけだと偏りが出るので夕方と統合しています。

 大賞「コレクター・ユイ」(第1期及び第2期)

 1999~2000年放送当時において、今の時代を先取りしたかのようなコンピュータ文化の描写が先進的。
 見た目に反してかなりガッチガチのSF要素全開のギャップが凄まじいです。
 ユイのフォームチェンジや戦闘シーンも、NHKで放送していた同期である「カードキャプターさくら」と比較すると見た目が変われば性能も別物に変化するところが決定的な相違点。
 1期も2期も最終回ではどん電返しと言える衝撃の設定が明かされたうえで、ユイによる最後の決断の果てに大団円という流れには大きなカタルシスを感じる面白さだった。
 

 ・深夜部門(旧作アニメのうち初放送が深夜に放送されたテレビアニメ)

 対象…28作品
 統計で見ると全体的に2010年代の作品が圧倒的。この時期は人生において特に深夜アニメを見ていた時代で、その時に見ていなかったものを中心に視聴していた。来年は00年代と近年の作品も見ていきたい。

 大賞「ガールズバンドクライ」

 別名「友人の布教で最も面白かった部門」とも言える。複数の友人の口コミから興味を持って視聴した結果自分の想像を凌駕するほどに沼に沈んだ。
 OPやバトルシーンと言った断片的なシーンでのみ挿入されていた東映アニメの3DCG技術を本編全体に落とし込んだという巨額を投資したかのような新たな表現手法、バンドをテーマにしながらメンバーの陰鬱な部分を重きにした物語、それでいてご都合主義的な展開を決して描くことのないリアルさなどなど、陰の要素を中心に自分の心にスマッシュヒットする面白さであった。
 ボカロに影響を受けたような劇中で何度か流れる難解な曲調が多い楽曲の数々も好印象で、アニメを視聴して間もなくて東京武道館のライブに参加したり、舞台である川崎に定期的に聖地巡礼に訪れたり、来年にはZeppツアーの1公演のチケットもゲットしている等々リアルライブや聖地巡礼にのめりこむほどドツボにハマった。

 ・テレビ外アニメ部門(OVA・TVSP・Web放送されたアニメ)

 対象…29作品
 これらもそれぞれで分けちゃうと偏りが出てしまうので統合しています。

 大賞「アイドルランドプリパラ」

 自分にとって好きとは別にアーケードゲーム版を遊んだ思い入れの部分でも強い「プリパラシリーズ」を思い出そのままに蘇らせた続編。感想は以前記事にまとめているのでそちらを参照。
 当時記述しなかったことで1つ補足すると、10月に公開された「アイカツ×プリパラ」は4シーズンまでのうちの3シーズン目までを題材にしているのに対して、本作は4シーズン目の「アイドルタイムプリパラ」の地続きという部分で展開が差別分けもされている部分も特徴的。それぞれのファンの需要に答えている形になっている。

 ・1日1話部門(上記のうち、1日1話必ず視聴していたアニメ作品)

 対象…17作品

 2年前の7月から現在まで毎日のローテーションとしているアニメを1日1話見る視聴枠。 
 どんなに仕事が忙しくてもアニメ1話は見てから寝ようという習慣をつけるために設けたものですが、結果としてアニメを全く見ない日というものがこの2年間でなくなりました。来年以降も継続していきたいですね。

 

 大賞「風都探偵」

 原作は序盤のみ既読していましたが、Wどころか仮面ライダーのアニメ化において100点満点の解像度でした。原作にない魅力として、音楽やSEやナレーション等の声優を除いた音の方面はWと同じものが使えること。Wの主題歌「WBX」や戦闘中のBGM「ハードボイルド」が流れた所に感動。是非第2期に続いてほしい。ファングトリガーとファングメタルが動くところを見たい。
 映画の「スカルの肖像」はWの方の映画「MOVIE大戦2010」内で描かれた「ビギンズナイト」の真相編と言わんばかりの映像なので、両方見ることで相互補完な関係になっているのも良かった。
 本作は特撮からアニメという媒体に変わりながらも理想の続編の形の1つだろう。

・アニメ映画部門

完走作品…52作品

 

 ・旧作映画部門

 対象…42作品/うち映画館視聴4作品

 統計見るにガンダムシリーズが多かったんですが、6部作あるジオリジンを1本しか見てないので来年まとめて一気に見たいかも。他、ゴジラやエウレカの映画3部作もやっと全作完走出来ました。来年は、ドラえもん・しんちゃん・コナン・アンパンマン辺りの本数多い映画シリーズを週間で見たいと思っている。

 大賞「幽遊白書 冥界死闘篇 炎の絆」

 同じ原作者で言うと「HUNTER×HUNTER」も映画は2本あったが、どちらもあまりにも解像度の低い内容でガッカリしたのに対し、こちらは原作でもありえたのかもしれない設定や展開であったという部分がとても良い。
 前作の「幽遊白書(劇場版)」と並んで数十年以上作品人気に反して視聴困難な映画でしたが、ついに視聴が叶った感動という意味合いも大きい。

 ・新作映画部門

 対象…10作品

 今年は9~11月公開の映画で集中的に見たい作品が集まっていた感じで、それ以外の月はほとんど映画館に行きませんでした。
 来年は4月までで5本(ハサウェイ・ミルキー☆サブウェイ・まどか☆マギカ・暗殺教室・マリオ)見に行く予定です。

 大賞「アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-」

 作品感想はこちらを参照。「双方のファンなら誰でも妄想するような二次創作が公式の手で作品化」という嘘のような本物の映像がそこにはありました。
 来年の3月にはついに両作品合同のライブも開催されるようで見に行くのが楽しみ。

特撮部門

完走作品…40作品

 ウルトラはツブイマ・ライダーと戦隊とメタルヒーローはTTFCがほぼ独占配信をしているような状況から一変、UNEXTでそのほとんどのシリーズ作品が視聴できるようになりました。
 ウルトラに関しては下半期から期間限定で一気に配信が始まった感じでしたが、この3シリーズをほぼ絶え間なく視聴し続けていって人生で一番充実して特撮作品を視聴していました。
 特に、スーパー戦隊は一生見続けていって第12作「ライブマン」から第29作「マジレンジャー」の17本駆け抜けるように見ていて自分でもびっくりでした。一方で本放送では来年2月で戦隊が終了するとのことなので、来年の「ゴジュウジャー」終了以降は旧作しか楽しめなくなる環境で寂しくなりますが、自分としては第30作「ボウケンジャー」まであと19作も見直せるじゃんと前向きになっています。
 来年はこれら以外のシリーズの東映の単発作品や、Youtube一緒にやってる友人に熱く布教されている「牙狼」シリーズの視聴も検討中です。

 

・テレビ特撮部門

 大賞「特救指令ソルブレイン」

 30分の特撮ヒーロー番組で味わうにはあまりにも贅沢すぎる、人間ドラマ・刑事ドラマ・レスキューアクションが究極に詰まった傑作。
 前作「特警ウインスペクター」と比較して、人の命だけでなく魂までも救済しようという敵=事件の犯人サイドの掘り下げにも焦点を当てた部分と、本当の正義とは何なのかと問われる重い命題も多いことが特徴。
 これを毎週30分でほぼ1話完結で描いていたのだからすごい。
 中盤からは前作のウインスペクターのファイヤーも準レギュラーとして登場し、新旧主人公が事件解決を進めるのも単純ながらアツい。また、2作通しての部隊の本部長である正木の物語として見ることでも楽しめるというシリーズの繋がりを重視した展開も素晴らしかった。
 まさに隙のない傑作特撮として高く評価している。

・特撮映画部門

完走作品…43作品

映画とは表現していますが、VシネやWeb配信作品も含めてカウントしています。
主に視聴していたのは戦隊の夏映画とVSシリーズでした。1月ごろは東宝の単発怪獣映画もいくつか見てたんですが途切れちゃったので、来年また開拓していきたいかも。

 大賞「星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー」
 後輩戦隊側は毎回テレビシリーズの途中の話とされがちなのだが、本作のギンガマン側も物語が完結した後の物語という位置づけになっていて(一部矛盾した描写があるものの)、本作固有の特徴として印象的。
 アースという超能力の力で戦うギンガマンと、デジタルという科学の力で戦うメガレンジャーの二大戦隊の価値観の違いがしっかりと本編に反映された内容でありながら、最終的な決着も二戦隊が結託したからこその幕引き。さらに、ロボット戦も後続作品は短縮されたりなくなったりも多くなるが星獣たちが地球のピンチに駆けつけるかどうかで終盤まで引っ張りつつ、ラストに集結するロボット側のドラマも非常に印象深かった。
 惜しいのは、メガレンジャー側の追加戦士であるメガシルバーが未登場であったことくらいだろうか。

映画部門

完走作品…11作品

1本だけ舞台作品が含まれてます。UNEXTは調べると漫画原作の舞台作品の配信があることに最近気づいたので、来年は気になるのは見てみたい。
ちょくちょく洋画も見ようとしていたのですが、下半期はあんまり見ていなかった気がしますので、月一くらいで見たいかも。

 大賞「スパイダーマン」
 通称サム・ライミ版。マーヴルヒーローの作品は現在ディズニーが権利を持っていてサブスクはディズニー+でしか視聴できない…と思っていたのですが、スパイダーマン関連は何故か配信されていたのでこれを機に視聴。
 蜘蛛の糸を使ってアメリカ市内を駆け回るシーンは映像技術上での再現が困難であると言われていたそうですが、CG技術でそれを実現させている様はハリウッド映画の進化を確かに感じられてすごい。
 物語も、スーツを着ることで正体を隠したヒーロー故の苦悩を描いているドラマも秀逸で、映像・物語双方において隙のない作品だった。現在続編の2は視聴したものの3は年内での視聴が間に合わずだったので来年一発目に見たい。

ゲーム部門

完走作品…28作品

ほとんどSwitchの作品でした。やっぱ携帯モードにして手軽に遊べるSwitchを遊びがち。PS5は折角買ったのに現状ほぼBD再生機でしかないのがまずいんで、来年はPS5も起動していきたい。

 大賞「スーパーロボット大戦X」
 前作「V」は3年ほど前にSwitch版でプレイしたのでかなり開きはあったがこちらもかなりの良作だった。
 システム面はほぼ据え置きでありながらも、物語は異世界転生ものという初期の「EX」に近い作風で個人的にはかなり好み。
 最大の特徴としては、物語は実質「魔神英雄伝ワタル」の救世主ワタル一行と他作品ロボット軍団の戦いといった様相で、ワタル好きにはたまらないシナリオ構成であったこと。そのワタルの龍神丸も、単騎クリアが余裕と思えるほどに滅茶苦茶強い。難易度HARDでも一切苦戦がなかったほど。中盤で龍王丸になるともう誰も手が付けられなくなる鬼神でした。

 クロスオーバー方面では、ガンダムWのデュオとワタルのデス・ゴッドの死神対決と、コードギアスの敵が原作ではナイトメア戦が皆無であったマリアンヌであった所が好み。

 

配信部門

おそらく1000本近い枠の配信を見ていたと思うのですが測定不能w
Youtube公式の統計はこのようになっていました。

 

 大賞「大空スバル」

 土日で出かける用事がない日は必ず見ていたのがでかい。
 今年は他にも毎週金曜に配信しているアニメ同時視聴枠に初参加しまして、共に「新機動戦記ガンダムW」を見ていました。
 ゲーム実況の感想でも感じたことだが、スバルの作品への着眼点は非常に鋭い所があり、何度も見直していたガンダムWに対して新たな視点での解釈が生まれたりしました。
 ゲーム実況では、「ナルティメットストーム」「スーパードンキーコング2」「神々のトライフォース」「ドラゴンクエスト3」はほぼ全ての回リアタイで視聴していたが、「スーパードンキーコング2」は自分も何度もクリアしたゲームなだけに初見でクリアまで奮闘した姿を見たのは昔の自分を見ているようで感動だった。
 現在は「スーパーダンガンロンパ2」を実況中だがこちらも視聴中。是非あの衝撃の結末への反応が楽しみでしょうがない。

イベント部門

完走作品…24回

このサイトの「雑記」の記事一覧をざっと見るだけでも分かるでしょうが、ほとんどがホロライブのリアルライブでした。
ありがたいことに、ソロライブという括りで現地参加出来なかったのはAZKiくらいだった。来年は1月のそらと2月のすいちゃん除いてユニットライブが中心になっておりますが、ソロライブやる子は他にも出てくるのだろうか。
来年はもう5月まで行くライブイベントのチケットを9件ほどすでに確保していまして、貯金が死にそうです(白目

 大賞「Amane Kanata 1st Solo Live “LOCK ON“」

 感想は以前まとめているのでこちらを参照。
 単純なクオリティ面で見れば「星街すいせい SuperNova」「HIMEHINA LIVE2025」もほぼ同率ですが、このライブは結果として、1stとしつつも最初で最後の天音かなたのソロライブとなったという部分で何物にも代えられない思い入れが生まれた部分で大賞となりました。もしこのライブがAZKiのように全落ちだったら、一生かけて後悔していただろう。青君卒業の時の6thFesにも同じこと言ってたな。
 かなた本人としてはこれが最後のリアルライブというつもりで参加していたと考えるなら、MCで語られていた内容もまた違って聞こえてきましたね。
 願わくば、2ndに続いてほしかった。本人が夢だと語っていたさいたまスーパーアリーナのライブを実現してほしかった。自分のことのように無念です。こういったかなたの卒業に関連した思いはこちらでまとめています。
 もう1つ、発売するのかどうか卒業発表時は不明瞭であったBlu-rayも発売してくれたところも不幸中の幸いだった。
 これで発売されなかったら自分は本気でカバー運営を恨んでいたと思う。
 すでに予約済みだが、これを最初に見るのは2026年8月13日の18時半と決めている。かなた本人と約束したからだ。

最後に

 

単純に今年触れた作品総数は315本でした。
去年が234本だったのでかなり増えていますが、転職期間中の空いた時間の影響がでかかった。
すでに働き始めたので来年は確実に減ると思いますが、具体的にこれに触れたいという指針みたいなものは上記にすでに書いてはいたので楽しみですね。

以上で、2025年の「セブンス・フロンティア・ロロ」の更新は終了!
来年も変わらず自分のやりたいことをやりたいようにやっていくんで、よろしくです!
ご清聴ありがとうございました!


2025年12月31日