
はじめに
本記事はトゲナシトゲアリ武道館ライブレポートとしたかったのだが、実質は日記中心の記事となっている。
現地への参加は出来たものの、見切れ席であったために主にライブ中のパートで内容が把握できていない所がかなり多く、正確な情報をまとめるのが難しいことが主な理由となる。
ライブの鮮明な詳細を知りたい方は、メディア関連のライブレポート記事を読むことを推奨する。
ライブ参加まで
現在劇場総集編も上映中の「ガールズバンドクライ」
自分が今年見たアニメの中で現時点で一番面白かったと評しているほど久々にハマった深夜アニメ作品だ。
去年の春期放送でその頃はTwitter(X)もやっていたにも関わらず、恥ずかしながら当時はタイトルすら全く存じない作品だった。
時は過ぎて今年の春ごろ、真の仲間の友人数名から「ガールズバンドクライというアニメが面白い」と何度も聞く機会があった。
軽く調べてみたら、制作はプリキュアのCG班の東映アニメであることや、キャラデザが事実上絶縁状態にあるけどホロライブ所属後の星街すいせいのデザインを担当された手島nariさんが担当していることなど、興味を惹かれる要素が数多く視聴。
全13話と言う短さもあってか1日で一気に完走、数日後には2週目を見ているほどハマりにハマってしまった。
これが今年の6月下旬の話で、すでに退職は決めていたものの相変わらず死人が出るような忙しさだった。それでも寝る間も惜しんで視聴したのだから面白いアニメの力というものはすごいものである。
見終わってすぐ自分にガルクラの話題を出して布教してくれた真の仲間たちにその話をしたものの、そこで真の仲間たちから衝撃の事実を告げられる…「9月に武道館でライブやる」と。
絶対に行きたいと思ったものの、現実は甘くなかった。いや本気の本気で甘くなかった。
自分はローチケに登録さえできれば無料で抽選に参加できるホロライブのリアイベばかり行っているだけにこれは久々の洗礼だったが、ガルクラのライブは無条件で抽選参加が出来ず、アニメのBlu-rayの特典に抽選券がついてくるという仕様だった。
ハマったのはそのBlu-rayが発売してから大分後になってからだったので、そもそもライブに参加する権利すら自分にはなかったのだ。
最初はこれで諦めて次回があれば抽選参加したいなと考えていたのだが、転機が訪れる。
それは7月に超超超超ゲマズ2のDAY2に参加した時のこと。
この時同伴した友人が自分にガルクラを布教した真の仲間のうちの一人なのだが、イベント開始前に「ガルクラの武道館、一般抽選あるんですけど良ければ参加しませんか?」と誘ってくれた。
まさかまさかの、公式がBlu-ray購入しなかった民にも抽選のチャンスを与えてくれたのである。
ホロリスでもないのに超ゲマ2に来てくれたことへの恩情もあり、もうイベント前に抽選に参加…したが落選。
ガルクラの底知れぬ人気の高さを身をもって実感した。
だがだが、これで終わりではなかった。
ライブの2週間前に最終抽選があることを、友人がわざわざLINEの通話で自分に教えてくれた。
友人の熱心な誘いに今度こそ当ててみせると抽選に参加…したが落選。
折角のチャンスが続いていたのにダメかと凹んでしまった…んだけども。
ライブ4日前に、本当の本当の最後のチケット一般販売があった。しかし、これについては当日の約3時間前まで自分は知らなかった。というのも、普段ほとんどチェックしていないメールの受信ボックスに、チケットぴあからのお知らせメールが着ていたことで気づいたからだった。
ただし一般販売の先着順なのでぶっちゃけ回線ガチャである。
無線LAN環境の自分には無理ゲーだと諦め気味だったものの、最後の最後に運試しに参加してみるのもありかなと参加した結果、3度目の正直でまさかのチケット入手に大成功。
こんなギリギリになってから現地参加できることになるとは思わず、公式のギリギリまで粘り切ってチケットを売り切る姿勢に驚かされた。
なお、最初の2回は教えてくれた友人も「3回目はさすがにしつこいかな」と誘わなかったとのことなのだが。そもそもチケットぴあのお知らせメールは元を辿ると過去2回分の抽選で友人が誘ってくれたことで「トゲナシトゲアリ関連のイベント情報はメールでお知らせする」という通知設定を入れて知ることが出来た大チャンスだったので、自分としては友人には感謝しかない。この場でも改めてお礼を言いたい。
当日の動き
前置きは大分長くなったがライブ当日。

開催場所は前述通り日本武道館で、来るのは今年の2月のすいちゃんのライブ以来でまさか今年だけで2回も来ることになるとは思わなかった。決して大きな箱ではないのだが、この会場でライブをするということそのものに大きな意味のある由緒正しい場所なのである。
まず、友人とは武道館の近所にある科学技術館での物販会場で待ち合わせしていた。
事前に物販に行った友人が購入忘れがあったとのことで、代行の買い物をお願iいされ現金を渡された。自分もいくつか欲しいグッズがあったので14時半に予約して並んだのだが…列が全く進まない。さらにスマホのネット回線も死んでいるという地獄。
指示された集合時間は14時半だったはずなのに、物販の購入完了したのが15時半、その後のくじ引き購入までが16時半と合計2時間も物販に足止めされるのであった。ちなみに16時半に開場・17時半がライブスタートである。
ホロライブのリアルライブの物販の場合、指定された集合時間に物販待機列に並んだら15分~20分前後で終わるのが常態化していただけに、この異常なまでの物販の対応の遅さに悪い意味で驚かされた。物販の集合時間を15時半以降に指定した人はライブに間に合わなかったのではと思う酷さである。
おまけに科学技術館の立地の問題なのか人が多すぎたせいなのか、ネットがろくに繋がらない。
物販入場の際にチケットのQRを確認されるというのに、この仕打ちはあんまりすぎるだろうと笑うしかなかった。幸い、入場直前でネットが繋がったのでQRを見せることは成功し事なきを得て入場はできたものの、待機中に連絡もネットサーフィンもろくにできず。YoutubeMusicにオフライン再生で入れたトゲトゲの楽曲をひたすらヘビロテして予習出来ていたことが不幸中の幸いだろうか。
物販会場の隣の部屋では、武道館ライブ限定の1回800円7限のランダムくじを引くことが出来たのだが、何故か物販とは別物扱いで並び直しと言う謎仕様。おまけに何らかのトラブルがあったのか20~30分ほどくじ引きが出来なくなり、列が微動だにもしなくなる事態にもなる。友人に合流どころかライブ会場に間に合うのかとさえ思ったほどだった。物販回りはホロライブを見習ってくれと言いたくなってしょうがない。
さて、2時間ぶりに友人と合流した後は軽く会話をして科学技術館から武道館へ戻り、正面口に設置されたフラスタコーナーで撮影。

武道館の良い所に、フラスタはチケットがなくても全部見られるという部分がある。
これはすいちゃんのライブの時もそうだったが、会場内に設置場所がない関係かフラスタは全て外に置かれているんだよね。つまりチケットがなくても見ることが可能なわけだ。以下、フラスタを抜粋して掲載。



フラスタ撮影の後は入場口が異なるため友人とはいったん別れ、ライブ開始30分前に自分も入場。
入場前や入場時に特に感じたことなのだが、観客は圧倒的中国人率の高さだった。日本のアニメがワールドワイドに人気があることの証拠なのかと当初は思ったのだが、どうやら8月に上海でライブをしたとMCで語られていたので、中国ファンも滅茶滅茶多いのは間違いないのだろう。

ちなみにライブ開演の約50分後くらいに知ることになるのだが、どうやらこのライブ、ペンライトの使用は禁止だったらしい。そんなライブもあるのかと未だに驚きが隠せないという本音。ライブ前半の休憩直前くらいになって、巡回していた係員の方に「ペンラは使うのNGです」と突如注意されてクッソ動揺したのは事後の懺悔。逆に50分間何度も自分の後ろを巡回していた人がいたのに、その前の係員に突っ込まれなかったのは何故だったのかと言う疑問はあるが、ダメなものはダメなので全面的に自分が悪いです。てか言われて周りをよく見るとバングルライトしか使ってる人がいなかった。申し訳ございませんでした。
ライブ感想
まず大前提として、自分は2階一番上の立見席だった。開演前は会場の全貌が見えたものの、ライブ開始と同時に指定席の人たちのほぼ全員が立ち上がってしまうため、ライブの8割は見えなかったも同然だった。
少し正確なことを言うならば、アンコールのパートでは自分の目の前の席に座っていた人が時間の都合だったのか途中で離脱して舞台が丸々見えるようになったので、先に帰った前の席の人には感謝したくなった。
勿論もっと良い席で見たいという気持ちがなかったかと言えば嘘になるのだが、そもそも自分はこのライブに参加できるとは全く思っていなかったので、現地にいたという事実だけで元を取れたくらいの気持ちでいる。
以上を念頭に置きつつ、前述のライブレポート記事を参照にしながら自分なりの感想を可能な限りでまとめていく。
まずセトリについて。
印象深かった曲を箇条書きでピックアップして軽い感想。
01.雑踏、僕らの街
トゲトゲにハマった全ての原点にして頂点。TV版でもOPテーマという一番最初に聞いた楽曲だったこともあってか一番最初にハマった楽曲でもある。本ライブではトップバッターを担当して掴みから盛り上がった。演奏中はアニメのOPの床まで再現している徹底具合なのもすごい。
12.雑踏、僕らの街(彷徨う)
20分休憩の後の後半パートの開幕で桃香とルパによる演奏。劇中で何度か流れるOPテーマのアレンジBGM版。
特に予告も何もなく唐突に舞台は桃香の住む部屋を再現した空間となり、コタツの中で演奏するというシュールな絵面が展開。BGMをセトリに加えるというのも斬新だった。というかそもそものお話、アニメ本編のBGMはトゲトゲによる演奏だったという部分も地味に衝撃だった。
14.視界の隅 朽ちる音
TVアニメ版第5話および劇場総集編前編の挿入歌。サビの「何を浮かべようか」のフレーズが猛烈に大好きな楽曲。後半パートの開幕を飾った楽曲だったのだが、生歌を聴いたことでより好きになった曲。この曲に限らない話ではあるが、歌詞も全容を読み解いていくと、その時のトゲトゲのメンバーの心情とぴったりシンクロしたような内容になっているが、それに自分が初めて気づいた楽曲なこともあって本局の思い入れ補正は強い。
16.空の箱
TVアニメ版第1話および劇場総集編前編の挿入歌。
この楽曲はアニメの作中では3バージョン存在するのだが、ライブではうち2バージョンを同時に演奏するという手法で展開していた。
具体的には、桃香ソロバージョン→仁菜バージョンを連続して歌うという手法だ。友人曰く「ライブでは恒例の演出」とのこと。
原曲でも印象深いサビのラストのロングトーンはほぼ変わらない伸び具合で叫びあげる仁菜に痺れた。
20.爆ぜて咲く
アニメ未登場のトゲトゲの1stアルバムで発表されている楽曲のうちの1つ。
何といっても最大の特徴はサビの部分で、仁菜による煽りを受けて観客がでかい声で「爆ぜて咲いた」とコールぶち込むのには初見驚愕した。これも友人曰く「ライブでは恒例」とのことで、過去の公演で出来上がったローカルな盛り上がり方とのことだった。これはこれで面白い。次回ライブでこの曲を歌う機会があれば、戸惑うことなく「爆ぜて咲いた」と言えるくらいには強烈なコールで間違いない。
26.もう何もいらない未来
アンコールで歌った翌週公開の劇場総集編前編のOPテーマ。世界最速お披露目されたわけだが、こういうライブならではのサプライズはとても好き。なお、CD含めまだ音源は販売されていないのがもどかしい。早くFullでいつでも聴けるようになりたい。そういう意味でも生歌で聴けたのは貴重な体験だったと思えた。
以上、セトリで語りたいのはざっとこんなところか。見事に曲の内容ばかりでライブ演出についての感想がないのは立ち見席でほとんど見えなかったからということで許してほしい(震え声
感想としては、まず自分は今回のライブが初のトゲナシトゲアリのライブだったわけだが、残念ながらアニメのメインキャラ5人のうち3人しか参加していなかったのは特筆事項として挙げたい。具体的にはすばる(ドラム)と智(キーボード)の演者が欠席だったわけだが、どうやら去年時点のリアルライブの初期段階からずっと休業しているとのことだった。その代わりに別のサポーターが演奏しているというリアルバンドらしい采配で、素晴らしい生演奏を披露していた。
次に、これは自分だからこその視点の感想だが、武道館の八方向全てが会場である部分に驚かされた。
と言うのも、すいちゃんの時は会場から見て後方である北・北西・北東ブロックはモニターや機材で完全に潰されていたから。MCでブロック別にコールを仁菜が求めた時、階層や席のグレードではなく方角を指定してコールさせる姿は何処か新鮮だった。
その他の印象深かった要素として、前半と後半の間に20分間の休憩があったのだが、モニターにテレビアニメ版の名シーンのダイジェスト映像が流れていた。ライブシーンではライブ中とほぼ同様の盛り上がり。名セリフの後には大歓声が響き渡ったりさながら武道館を使ったガルクラの応援上映のような様相で休憩中も大盛り上がりだった。
そして、ライブ中のMCでも語られていたことであるが、実は本作と日本武道館は作中でも登場しているほど縁が深い場所だ。第6話及び劇場総集編前編に実際に登場し、彼女たちがこれから目指すべき場所としているシーンがある。これに対し、ルパから「アニメを超えちゃったね」と言っていたことにも感動だった。
何よりも、実際にライブを現地で行ってみて、アニメの演者の手で作り上げているバンドであることをこの目でしっかりと実感できた部分に一番の感動があった。
アニメ同様に仁菜が歌い、桃香とルパ(+サポーターの方々)が演奏をする。アニメで感動したあのライブシーンの数々の実写版と言っても差し支えないほどの驚異のシンクロ率を見せてくれる。
これはやはり、作品の企画段階で「アフレコもできて、リアルバンドも成立する人たち」を選別した過酷さがこれでもかとにじみ出ている仕様と言えるだろう。口から原曲と言うのが誇張ではないほどに歌声も音楽もアニメほぼそのままに自分は感じた。それが特に分かりやすかったのは前述の「16.空の箱」だろうか。この曲はラスサビのラストで「Ah」と尋常ではないロングトーンで叫びあげるかっこいい〆が印象深い曲なのだが、そこも原曲とほぼ変わらない伸び具合であった。あまりにも圧巻すぎるだろうと。まとめると、クリエイター陣の圧倒的なこだわりの果てに提供される究極のエンターテイメント。それが、ガールズバンドクライという作品であり、トゲナシトゲアリというアーティストが持つ無限のポテンシャルなんだと感動させられた。
今後も自分の可能な限りで全力で応援していきたい!
アンコール前には特報映像が流れたのだが、
①Zepp全国ツアーの開催
②4th LiveのBlu-ray化
③スマホゲームのタイトル・ビジュアル公開
④完全新作映画の製作決定
以上の後続展開について発表され、ますます勢いを加速させていく怒涛の発表に会場は最高のボルテージを見せていたのも印象深かった。特に④に関しては最強の盛り上がりを見せていたのは間違いないし、世界最速でこの情報を知ることが出来たのも新参ガルクラファンとして誇りたい所かもしれない。
帰りは友人と再び合流。残念ながら翌日友人が朝から仕事であったため打ち上げは出来なかった代わりに、帰りの最寄り駅がほぼほぼ一緒なので一生ライブの感想を語り続けていた。
自分はただただ、ホロライブに並ぶくらいに熱狂できるコンテンツにこうして出会わせてくれた友人に感謝でしかない。友人も周りにガルクラを語れる人がいないとのことだったので、こうして仲間が増えて嬉しいと言ってくれたのだから光栄だ。直近では来年2月のZeppでのツアーがあるようだが、是非とも参加したい所存で、今度は友人と連番したいと今後の展望も語るのであった。
急遽開催された川崎プチオフ会(おまけパート)
ここからはライブとはあまり関係のない翌日のおまけ話となる。
冒頭で自分はガルクラを布教した人物を「真の仲間の友人数名」と記述している。そう、実は一人ではなく二人いるのである。そのもう一人の友人は武道館から遠方に住んでいる滅多に会えない人で、ライブ当日も物販で死ぬほど並ばされたせいで残念ながら会うことが叶わなかったのだが。
この日、自分はライブの疲れで正午まで寝ていた。起きてスマホを確認するともう一人の友人から「今川崎にいる!」と唐突にLINEが送られる。午後からハロワに行って新たな求人を探しに行く予定だったのだがそれを急遽やめ、滅多に会えないもう一人の友人に会いに行くべく急いで川崎へと向かった。
もう一人の友人は遠征してきた折角の機会なのでガルクラの舞台の川崎を聖地巡礼したかったようで、友人の友人と2人で川崎の様々な場所を巡っていたらしい。
自分はその中で「多摩川見晴らし公園」にて無事合流を果たした。

個人的にここは写真の上の方に当たる2話で仁菜と桃香が会話してるシーンが一番印象深いが、友人たちは写真の場所である8話の仁菜がギターの練習をしているシーンと全く同じ場所に座って記念撮影をしていた。待ち合わせ場所としても分かりやすすぎて笑った。あと同じこと考えてる人が多いのか、この日は付近でやたら写真撮ってる人が多かった(道中でも数人見かけた)。
もう一人の友人と一緒にいた友人の友人は初対面…ではない。去年のホロライブ5thFesやEXPO2024にこの2人は参加しており、両者とも直接お会いしたのは約1年半ぶりだった。そう、彼らはホロリスでもあるのだ。そういう所もあってかもう一人の友人は気が合うんじゃないかと思って合流させてくれたようだ。
自分は折角の機会だったので、ホロライブ知ってるし今後我々で遊ぶ時のネタになればいいなーと思い、合流前に横浜のカードショップで購入したホロライブカードゲームのスターターセットを布教用に2人に手土産代わりに手渡した。本当は普通に戦えるデッキ組んであげたかった所なのだが時間がなかったので断念。あと無職でパーツを買う余裕が現状ない(涙目
そして彼らと会話をしているうちに知ったのだが、もう一人の友人はこの友人の友人の布教によってガルクラを見始めた、ということであった。そう考えると、我々は3世代で繋がっているサーガのようじゃないかと一人で感慨深くなっていた。全ての発端である友人の友人には感謝しかない。
色々と談笑した後にカラオケへ行く。

2人はトゲナシトゲアリの曲を次々と入れていくが、自分は雑踏以外とても歌える気がしなかった。いや、曲は好きで何度も聴いてたけどあんな早口畳みかけの曲スラスラと歌える気がしねーぞ!?と。歌える2人がすごかったので自分はもっともっとレパートリーを増やすべきだなと反省した。後ガルクラの曲どれも歌うとアニメのPV流れるの最高やった。
もう一人の友人は新幹線で帰路につくということで早めの解散となり、次会った時はホロカをしようぜと言ったり、もう一人の友人が描いてくれたイラストのグッズ化の承諾を得ることが出来た。声を大にして伝えたいのでここで明かすのだが、もう一人の友人は自分の一次創作「ウィッチスマイルズフロンティア」で様々なイラストを提供してくれた素晴らしき人物(TOPページの1枚絵他数点)なのである。自分はこのイラストをいたく気に入っているので、グッズ化させてほしいとお願いしたのだが「完成品見せてね」と快諾してもらえた。最高かよ~!
友人の友人とも、ご近所同士ということで今後機会があれば是非一緒に遊びたいと伝えた。連絡先も交換したしこのサイトの宣伝もしたので、是非とも仲良くしていきたい。
「ガールズバンドクライ」という作品は、SNSの交流をほぼやめてしまった自分にとって新しい友人との交友関係を形成するきっかけとなる作品にもなってくれた。そういう意味でも、これまでの好きなアニメとは全く違った意味での思い入れや感謝の念が生まれた。繰り返すが、今後も自分の可能な限りで全力で応援していきたい。それだけ熱中できるコンテンツとして昇華したのは、間違いなく今回の武道館や自分にこの素晴らしいアニメを布教してくれた友人たちのお陰で間違いない。
改めて、関わってくれた全ての皆様に感謝感激雨霰!
と中指ではなく小指を立てて全力でお礼申し上げて、この記事は〆としますッ!
