
リアルイベントの感想まとめ、はじめます~!


当日装備した痛バは、家にあったゲマズのグッズを可能な限り集めました。
ホロフレは狙ったわけではないものの、Withuがおかころ・toGoがフブミオを持っていたので全部集結させました。

超ゲマズ2は2DAYS開催され、自分はDAY2の7月6日に参加。
ちなみに去年開催の超ゲマはDAY1に参加してました。

写真は2年連続現地参加した証明カード。ホロのリアイベに持っていく痛バに毎回装備してます。
今回は一次抽選の段階でチケットはすでに当たっていたのですが、いつもソロライブを一緒に行ってるホロリスの友人も当選しました。
このままどちらか片方のチケットをリセールすることを考えたのですが、どうせならお互い呼べる人がいるなら呼ぼうと提案。
友人は友人の友人であるミオファを、自分はホロライブ一切知らない友人にダメ元でお願いした所、快く同行するとのことでそれぞれのチケットが消化。
よって、最終的にホロリスの友人とは物販の整列前に行動を少し共にしただけで、イベント中は特に会うことはなくなってしまいました
さて、開場前は広大なさいたまスーパーアリーナで様々な催しがありました。
まずは等身大パネル。これは前回の超ゲマにもありましたね。




4人のキービジュアルのパネルに、ゲストを含む参加者たちのサインがこれでもかとギッシリ書かれています。
朝イチに物販を済ませた後に並びましたが、炎天下の中で待ち時間1時間半。
ディズニーランドのアトラクションか!?と言いたくなるくらいの長蛇の列でした。
次に等身大フィギュア。

今後発売するフィギュアの等身大サイズのものが会場内の大きなステージに展示されていました。
こちらの待ち時間は約1時間でしたが、途中で中に入れたので冷房が効いていて大分マシ。
途中で物販で購入した団扇を落としてしまったのですが、撮影場所は一方通行で戻ることが出来なかったので紛失してしまった…と落ち込んでいた所、帰り際に後ろにいた別のホロリスの方が気づいてくれたみたいで「落とされましたよ~」と渡してくれたことに感謝感激。
ホロリスあったけぇ…って思えるエピソードでした。
あの時団扇拾ってくれた方、この場でもお礼申し上げますm( )m
一通り展示物を見終わった後は外の様子を楽しみつつ待機。
開場30分前ほどに自分のチケットで同行する友人が来てくれました。
彼はホロライブのことは全くと言っていいほど知らない人です。にじさんじの初期の頃ちょっと追っていたくらいで、ホロライブはミリしら。
そんな人がどうしてこのイベントに来てくれたのかと自分は驚きでしかなかったのだが、Vtuberのリアルイベントがどんなものであるのか興味があったからとのことだった。
自分としては非常にありがたい興味の持ち方だったので、可能な限りでゲマズの4人についてのプレゼンを事前にしていた。そのプレゼン内容は今後このHPで更新予定のホロライブメンバーの魅力を自分なりにまとめるコラム「ホロライブ列伝」にてまとめようと思った内容を要約したもの。
どれだけ見てくれていたのかは分からないが、ゲマズの4人の名前くらいはなんとなく憶えてくれていたのではという印象ではあった。
会場に入場してからは、聞いてもいないのにホロライブについて色々と語る。
・・・この時話すことに夢中になっていてすっかり忘れていたのだが、フブキのライブに続いて再びフラスタコーナーを見に行かなかったという悲劇。
よって、フラスタの写真はありません!
Xでは4人がリスナーに向けたフラスタがあったと聞いて是非実物が見たかったです…(震え声
本編はライブイベントではないので、コーナーごとに短く感想まとめていきます。
①OPライブ
DAY1と同じく「We are GAMERS!!!!」を披露。
前日で正式にゲマズ4人での生歌唱を披露できたことでゲマズファン感涙の開幕だったが、その流れに引き続いていた印象。
まぁ、おかゆの2ndライブですでにそれは叶っていたんだがな!
おにぎりゃー以外の人は悲願叶ったといった所だろうか。
隣の友人はしっかりとコールしていた所は嬉しかった。
②ゲマズでガチンコバトル
DAY2のゲームは「Gang Beasts」でした。
個人的にはねぽらぼが死闘を繰り広げているイメージの強いゲームで、この4人が遊んだ配信でも非常に盛り上がるタイトルだったが、ゲマズが遊んでもそれは据え置き。
しかも、さいたまスーパーアリーナの数万人が見守る中での激闘で、大歓声に包まれている様が非常に面白かった。

最終的な勝者はおかゆ。前回に引き続き勝者限定で会場撮影OKでした。
③ゲスト対抗バトル
ここからはゲストであるスバル・みこち・フワモコの4人が参戦!
DAY2のゲームは「声マネキング」で、ゲマズチームとゲストチームによる総合点の競い合いだった。
これも数多のホロメンが遊んでいて腹がよじれるほど笑わせてもらったタイトル。
個人的には天音かなたの逆再生の声マネをした回が一番面白かったことも記憶に新しいゲームでもある。
後半のお題は会場の観客による歓声がテーマに。精一杯会場の皆で叫んだ声を2チームで真似してるのはお見事だった。

最終的な勝者はゲストチームだったが、ほぼほぼ僅差で良い勝負だった。
次に、イベントオリジナルで制作されたもぐら叩きゲームに。
もぐらをハンマーで叩くチームと棒につけたもぐらを穴から出す形でもぐらになるチームとに分かれて、合計点数を競う。
もぐら叩きをするチームはもぐらを叩いた数だけ点数が貰えるのに対し、もぐらチームは穴からもぐらの顔を出している分だけポイントが貰える。なのだがこのゲーム、もぐら叩きをするチームは2人で2分間のうち最後の30秒までは1人ずつ交代で叩いていくのに対して、もぐらチームはチーム2人が最初から最後まで常に動いている。つまり、圧倒的にもぐらチームの方が有利な仕様になっている。
加えて、もぐらの穴の範囲も非常に広い。もぐら叩きをする一人が右往左往する中、もぐらチームの1人が囮になり、もう1人が端っこで適当に顔出してるだけですぐにポイントが手軽に得られるため、もぐら叩きチームにほぼ勝ち筋がないような仕様であった。
さすがの理不尽仕様におかころも「これもぐら叩く方あまりにも難しすぎないか!?」とやんわり指摘していたが、難しいというか勝つのが無理な仕様だったという印象。テストプレイした人いなかったのだろうか…?
穴の数を少なくするか、もぐらチームも片方だけ出すようにするか、そもそも顔出してる分もらえるポイントの上昇率を半減くらいしないと明らかにイーブンではなかったよなという感じ。
なんとか会場も盛り上げようと必死になっていたが、途中からはこれもうもぐら叩きチーム勝つの無理だよなと言う微妙な空気が流れていたのは終わった後だから言えること。
結果、上記の囮戦法に気づいたゲストチームによる圧勝だった。DAY2は両方ともゲストチーム勝利というオチでしたね。
勝敗はいいとしても、正直ここに関してはテストプレイしたのかと言いたくなるゲーム仕様でイマイチだったねぇ…。
④ゲマズクイズ
休憩時間15分あったのでトイレに行っていたのだが何百人という人間が一斉に駆け込んだせいか18分くらい戻るまでにかかってしまったため、冒頭だけ実は見れなかった。悲CCCCCCCCCCCCCCC
みこちがMCとなって、ゲマズの4人にクイズを出す。
動物のホロメンを8人挙げろという簡単な問題から、おかころミオで配信した粘土細工使って工作する配信で3人が作ったもの全部挙げろと言った難題まで幅広く出題。
個人的に面白かったのは、「さくらみこの良い所を挙げろ」という問題に対して、おかゆが「すいちゃんと仲良しな所!」と回答した所みこちは×マークを提示。
これに自分をはじめとするmiComet好きが「審議が必要だ!!!!」と言わんばかりに大ブーイング発生してみこちが満更でもない反応を見せたシーンはここで腹がよじれるくらい爆笑させてもらった。
やっぱmiComet仲良しじゃねぇか!と声を挙げて突っ込みたくなった人は自分以外にもたくさんいるはずだ。
後RUST配信で大好評だったフブキによる「すずめのサンバ」の生歌唱があったのも大爆笑。
ある意味ミニライブのセトリに入れても良かったのではレベルで盛り上がりましたね。
⑤ミニライブ
前回同様ラストはゲマズの4人によるミニライブ!曲数少ないので全曲感想つけます。
・超超超超ゲーマーズ2オリジナルメドレー(DAY2)
フブキ→ころね→おかゆ→ミオの順番で歌唱披露。歌わない3人はコーラスかバックダンスを担当。
①「ワンダーフューチャー!」
フブキのソロライブでも披露されていたが、フブキ以外の3人は不在だったため音源のコーラスを流用している形であった。
従って、3人のコーラスがある生歌唱は今回が史上初。
ゲマズで歌うために制作した楽曲とアルバム発売時はフブキも豪語していただけに、このイベントで歌うにはうってつけだったと言っても過言ではない。
②「宇宙戦艦ヤマト」
ころさんはオリ曲ではなく歌枠でもおなじみ(十八番のきてよパーマンはツボ)昭和のアニソンを披露。
前後の流れをあえて考えない、ころさん独自の空気に持っていくあたりさすがと言った所か。
すいせい列車のような振付でころさん以外の3人が宇宙戦艦を模した振付をしていたのもじわじわ来る。
③「また、おかえり。」
最近Steamでも移植された自身が主人公のゲーム「おかゆにゅ~~む!」の主題歌。
ゲーム内のおかゆの心情を歌っていてゲームを完走した人には間違いなく良曲なのだが。
困ったことにこの楽曲、サブスク配信がない。YoutubeでもゲームのOPサイズのものだけ。
Full音源はゲームの限定盤限定のCDにしか収録されていないんだよね。
おかゆの2ndライブの時にも全く同じこと思ったが、なんでこんな面倒なリリース形態にしたのか理解に苦しむ。
曲自体はとても良いから余計にね。
④「Howling」
本来なら前回歌うはずだった楽曲なのだが、その時は欠席したミオしゃ以外の3人が歌唱していた。
つまり、1年越しの悲願達成で感無量だった。
改めてミオしゃを含めた4人でまた超ゲマというイベントが出来て良かった…と思える素晴らしさだった。
⑤「キラメキライダー☆(GAMERS ver.)」
2ndFesで初披露だったという、初期から存在するホロライブ全体曲。
最近ではすいちゃんの武道館ライブのアンコールでも登板されており、アンコールの定番曲のような印象を受ける。
全体曲共通の特徴として、音源で歌ってるホロメンは各期生から選抜されたメンバーであることが挙げられる。
曲名にも「GAMERS ver.」という表記があるように、ゲマズの4人が歌ったバージョンと言うのは今回が初。
定番曲でありながら新鮮な気持ちを常に聴き続けることが出来ることが魅力だと認識した。
⑥「To Be Continued....」
本イベント用に制作されたゲマズのユニット曲第2弾。
作詞作曲がハムさんなのだが、この人が制作したホロライブの楽曲はもう感動路線の曲しかない。
実例を挙げるならば、みこちの「アワーツリー」はスマホで聴いているだけで涙が溢れるほどの個人的超名曲だ。
これでこのイベントが終わってしまうという寂しさと、歌詞で表現されているゲマズというユニットが好きで良かったと思えるようなエモさに、涙がホロリと流れてしまった。
やはりハムさんサウンドは泣きソングが多すぎる…最高かよぉ~!!!
総評
前回とイベントの内容はほぼ据え置きでありながら、前回不在であったミオしゃの参戦が叶ったことで、真の意味でホロライブゲーマーズとしてのイベントが完成されたと思えるイベントだったのは間違いない。
前回より3倍近くでかいさいたまスーパーアリーナという箱を全席埋めた辺りでも、いかに彼女たちが人気であるのかがよく分かるだろう。
ゲーム中は大歓声が響き渡り、ライブも練習したのかというほど周りのコーレスは完璧だった。ホロライブゲーマーズってすごいユニットなんだ…と心の底から感動できたイベントだっただろう。
最後のMCでは、フブキから「次は東京ドームで!」という言葉もあった。
これもきっと実現することもできるだろう。ホロライブゲーマーズならば、きっと。
次回も絶対に現地参加したい所存である。今回自分と相席だったホロライブミリしらの友人も分からないながらにVtuberのイベントの熱量の凄さに圧倒されたと帰りの電車では絶賛してもらい、楽しんでもらえて良かったと心から思えた。
ホロリスではない人間にもここまで言わしめたんだから、ホロライブゲーマーズはすごいユニットで間違いないのである。
おまけ



応援広告。全てさいたまスーパーアリーナの最寄りであるさいたま新都心駅に掲載されていました。
3つあるうちの1つは約1カ月前に開催されたおかゆの2ndライブの広告だったのは驚きましたね。でも超ゲマ2に馴染む広告だなぁとも思いました。

一人で打ち上げ。一緒に行った友人は電車で別れたのでそのまま1人で飲んでおりました。
チラ見せ配信見て冒頭だけ思い返しながらライブの余韻に浸れるのはホロライブのリアイベだけの楽しみですよね。
この様子を今回途中までしか同行しなかったホロリスの友人にLINEした所、「打ち上げあるなら呼んでほしかった!」と予想外の返答をされてしまいました。そっちはそっちで友人の友人連れているし帰り道も違うので呼び出すのはなぁと勝手に遠慮したのが良くなかったですね。なお、ホロリスの友人及びその友人の友人のミオファさんとは来月開催の大神ミオのソロライブにてお会いする予定という予告も書き記しておきます(!?)
次回は「ALL AIKATAU!ROCK Fes.」と「春雨麗女 1st ONE-MAN LIVE『submerge of sprig』」の感想をまとめます。