
はじめに
同期であるフブキ・おかゆに続いてホロライブゲーマーズから大神ミオ(以下ミオしゃ)のソロライブがついに開催されました。
偶然なのか、ゲマズのソロライブが全員ぴあアリーナ開催という共通点があるのも面白い。
ミオしゃはゲーマーズと言う名のユニットに所属こそしているものの、実は自分の中でゲームより歌の方がイメージの強いホロメンでした。
定期的に歌枠をやっていて、一青窈さんや中島美嘉さん等々自身のオリジナル曲の方向性に繋がっていると思う方々の楽曲を選曲していることが印象深いし、何より自分はミオしゃの歌声が知り始めた初期の頃からずっと大好きです。
チャンネル登録者100万人耐久歌枠で涙ながらに歌った「Howling」は自分が3年半追ってきたホロメンの配信の中で特に印象深いシーンの1つです。
チケットの抽選に関しましては、一次抽選でソロライブ史上初となるS席が当選。
当初はいつも一緒にホロメンのソロライブに行ってる友人と連番で行くお話だったのですが、友人から「友人の友人にミオファ(以下ミオファの友人)がいて、彼にそのチケットを譲ってほしい」とアツく(←ここ重要)お願いをされました。
自分としてはお金さえ払ってくれれば隣が誰でも特に気にすることはないのですが、当時は顔も名前も知らない方であったため未然のトラブル防止の観点からリセール前にチケット代を支払って頂けることを条件に承諾しました。
以後は3人のグループLINEを友人が作成、そこでやり取りをしておりました。
ミオファの友人からは初会話の時点から非常にアツいミオファ愛を語って頂けた部分に好感を持ち、是非連番したいという気持ちに。ソロライブの参加自体も今回初だったようだが、そもそもチケ運に恵まれず抽選は全落ちだったとのこと。しかし、最推しのライブでS席は最高の体験になるだろうと友人は譲りたくなったとのこと。ちなみに、その友人の方は残念ながら抽選全落ちしてしまったため現地参加は叶わなかった。つまり、今回のライブの抽選は自分が一次でS席2枚当てた以外の2名分は全滅だったということで、倍率があまりにもエグすぎる。でもミオしゃもこのように全落ちしたミオファたちの姿を見て「2ndライブを絶対にやらないと」って思ってくれたのは嬉しいよね。


当日の装備品。
ミオしゃのグッズで身に着けられるものがホロフレToGoくらいだったのでゲストで来るみこち中心の装備で出撃しました。
当日の動き
物販や友人らが有志のファン企画に参加したいということで、朝イチから行動開始してました。




家を出てすぐにみなとみらい駅と桜木町駅に掲載された応援広告を撮影。4枚目のみ桜木町駅のものですが、みなとみらい駅に全く同じものが掲載されていたのでそちらは割愛。同一の内容とはいえ合計5枚も応援広告掲載はかなり多いですね。
その後はカードショップでホロカの対戦をしている2人と合流。ミオファの友人とはここで初顔合わせになりました。

チケットを譲ったお礼に、ホロ謎ミュージアムコラボのランダム缶バッチを頂きました。もちみこ先生の可愛らしいイラストで最高だ…ありがとうございます~!
絵柄がmiCometなので、友人が「こいつはmiCometが最推しだよ」と事前に言ってのチョイス疑惑があるんだけど…(友人には箱推しと言いつつmiComet最推しでしょと毎回言われる)
miCometは大好きだけど最推しではないんやで!!!でも滅茶苦茶嬉しいです!!!(集中線
ホロカで数回対戦した後に物販の時間が迫ってきたため、ぴあアリーナの現地に直行。
物販の入場時間は綺麗に30分ずつで分かれていたので、ミオファの友人→友人→自分の順番で物販待機列に出陣。
一番遅かった自分は二人が物販行ってる間にコラボフードのチュロスを買いに行ったり、コラボドリンクを購入。

コラボドリンクは抹茶ラテ。飲みやすかったです!…ただしラテるのは軽く地雷。抹茶は薄めない方がすこだワ…(小声
チュロスは「大神ミオ」とでかでかと書かれているのがインパクトあるが、これが結構おいしかった。腹に入ったので昼飯はこれで十分だったレベル。
全員が物販での買い物が終わった後は、ぴあアリーナの裏側にある日本丸メモリアルパークへ。最近だと「仮面ライダーセイバー」の合体SP(ゼンカイジャーとのコラボ回)で登場したことでお馴染みので特撮のロケ聖地でもある場所だ。
ミオファが集合して非公式のイベントをやっていて、緑地の方で様々な絵師様が自分で描いたイラストのポストカードを配ったりしていた。
我々が参加したイベントは、日本丸メモリアルパークの緑地に集合したミオファ全員で集合写真を撮影するという企画だった。

650人弱のミオファが集結し、写真に全員納まらないからと何度も整列を繰り返していた。我々は写真から見て中央左側にいます。
こういった集合写真企画はEXPOなんかでもお馴染みですが、自分が参加したのは初。何故なら自分は最推しの概念がないので、特定のホロメンのリスナーのいる空間に行くことに積極的ではないからだ。それをしちゃうと全ホロメンの空間に行かざるを得ないからなぁ!今回は友人の付き添いうということで例外的に参加したという感じ。楽しかったけど!

友人撮影で日本丸前で今回の装備。ミオしゃのライブなんですが身に着けられるものがなかったので、ゲストであるみこち関連の装備であえて固めた。法被は今年の鳴門鯛焼本舗のコラボの時に販売していたもので7月に届いていたんですが、現場で初装備。
開場の17時ごろに友人と一度別れてミオファの友人と共にぴあアリーナへ。会場に入った後はフラスタ撮影。
おかゆ2ndの時と違いフラスタの数があまりにも多かったせいか、列からはずれて置かれていたフラスタもいくつかあった影響で列形成が全くなされておらず、フラスタ付近は大混乱。
前回のおかゆ2ndの時はきちんと係の人が一列に整列していたり立ち止まらないで動画撮影で納めてくれって言っていてかなりスムーズに進行していたのだが、今回は係員の連携が全くうまく出来ていなくてうーんって感じでしたね。アンケートには改善項目に挙げたいところ。フラスタは抜粋して掲載。



ここからはホロメン枠。それぞれゲーマーズ→ルイ&あやめの鬼幹→ミオしゃ本人の順番。



ゲマズのフラスタはフブキ→おかゆ2ndと続いてきたので、伝統行事みたいになっているのがあったけぇなぁ・・・(涙
ルイ姉はおかゆ2ndに続いてのフラスタ送っているのも良いなぁ。お嬢も加わって鬼幹で送ってるのがアツいわ。
お嬢はあやふぶみをはじめ、1stアルバムでもデュエットしていたくらいミオしゃとはつながりが深い子なんですよね。
最後はミオしゃ本人。本人がファンに向けて送るフラスタすごく好き。単純に愛の深さを感じられるんだよね。なお、このミオしゃ本人のフラスタは終演後には撤去されていたので入場時限定で確認できたものでした。

入場時画像にあるポストカードが配布されました。ミオしゃからの描き下ろしメッセージが確認できたほか、

裏面にはペンライトを使い、エリアごとに色を固定してペンラカラーでマークを作る企画の説明がまとめられていました。
マークの種類はハートと星とミオファの木の3種類。これもまた面白い試みだなぁ。写真の記載の通り、開演前に練習タイムがありミオファの統率ぶりを図っていましたね。
ライブ本編の感想

全曲語ると更新まで膨大な時間がかかってしまうので、特に語りたい曲だけをピックアップして解説。セトリは上記画像参照。
が、その前に1個語りたいことが!

ミオしゃ本人による影ナレでの注意事項を一通り語った後、ライブ開始5分前に流れたのはいつもの配信で流れるOPこと「待機の歌」
流れた瞬間歓声が沸き上がりましたが、そこから会場約8000人のミオファによる「待機の歌」の大合唱が始まりました。
ペンラカラーのマークの件と言い、特に示し合わせがあったわけでも何でもないのにこの統率ぶりはなんなんだと内心爆笑してました。勿論自分も歌いました!この曲大好きなので!
この「待機の歌」、作詞作曲がミオしゃ本人なんですよね。元々はミオしゃ本人がアコギで弾き語りしていたものが流れていたんですが(前述した100万人耐久歌枠等、今から2年以上前の配信のアーカイブ見ると分かる)、後に編曲を別の方に依頼して現在のアレンジ版になったという経緯があったりします。
チラ見せ配信で確認できるので是非ミオファの大合唱を見てほしい(クリックするとその場面まですぐ飛ぶようになっております)。
約5分間の「待機の歌」の大合唱会の後はOP映像が流れて本編が始まりました!
それでは本題に入ります。
03.Coloful Universe
チラ見せパートの最後を飾った曲。作詞作曲の伊藤和馬さんはArte Refactと言うアニソンゲーソンを専門にした楽曲制作を行う音楽レーベルに所属するアーティストで、有名アニメの他にもホロメンのオリジナル曲も何度も担当している方。過去に伊藤和馬さんが担当した楽曲ですと、hololive IDOL PROJECTで発表された「大切フォトグラフ」って曲が自分は猛烈に好きですね。
話は戻してこの曲、Colful=カラフルとタイトルにある通り、夢と言う無限の可能性の秘めた概念を色とりどりなカラフルに形容している歌詞がとても好き。

そのイメージに沿うように会場内のペンラの色はバラバラなレインボーな色となったのですが、それが逆に映える楽曲なのも良いよね。

ラスサビでは7色の光がミオしゃを包み込んでライブのキービジュアルの新衣装をお披露目。チラ見せ段階で新衣装解禁はかなり珍しいのではないだろうか。チラ見せしか見られない視聴者にもここまでサプライズを決めるのはミオしゃなりの優しさのようにも自分は感じました。
07.カメリア
05.ナイトループ~08.至上主義アドトラックまでの4曲は、アコースティックアレンジバージョンによる演奏でした。ライブならではなアレンジで素晴らしい。スマホで何度も聴いた楽曲が全然違った曲に聴こえてくるんだよな。前述のペンラカラーのマークもハートの形になり、ぴあアリーナは優しさに包まれた空間に。
作詞作曲は川江美奈子さん。ミオしゃ本人が個人的にとても好きなアーティストで依頼したというのは本人が何度か配信で語っていました。
思い入れが強いのでここから自語り成分濃くなるのですが…
この曲が発表された2023年11月ごろの自分って、仕事で失敗続きで帰ってきた後も落ち込んでいたような時期でした。そんな時期に見たこの楽曲のMVに涙がボロボロ流れてくるほどに感動しまして。そんな過去もあってか自分はミオしゃの楽曲の中ではこの曲が一番好きだったりします。
1年前に発売された1stアルバムの楽曲なことと、ライブ的に盛り上がりのあるタイプの楽曲ではないので、今回のライブのセトリにはなさそうかなと予想していたんですが、まさかの抜擢。それだけに限らず、アコースティックアレンジにおいて最も親和性が高かったと感じた一曲でした。早すぎるだろと突っ込まれそうだけど、自分はここの時点でもう涙が溢れていた。なんか何度聴いててもこの曲って、自分は生きていていいんだってミオしゃの優しい歌声で励ましてもらっていると思える一曲なんですよね。
「疲れたね 悲しいね もうやめたいね でも振り絞って」
「さみしくて 折れそうで 傷ついても 愛してしまうの」
からの「ありがとう」という返しが何度聴いても救われたような気持ちにさせられる。特に、2番の「ありがとう」は歌っているのではなく囁いているかのような言い方なのがまた良くて。ライブでもコールを入れたりするようなことは全くなく、ミオしゃの静かに歌い上げる姿を包み込むようなライトピンクのペンラの光が印象深かったです。
09.わくわくエブリデイ
10.KONKON Beats
フブキのゲストパート。本人のライブにおかゆ2ndそして今回と今年のぴあアリーナ開催のライブでは皆勤賞でフブキは参加しているわけだが、主催のホロメンがゲーマーズで続いているからだよなぁ。
09.わくわくエブリデイは初期の頃に発表された楽曲で、作詞作曲は超ゲマズ2のテーマソング「To Be Continued…」を担当した泣きソンの帝王と自分が勝手に崇めているハムさんだ!
初期のミオしゃの配信のEDでも使用されていた曲なので、古参ミオファにはお馴染みの楽曲と言う印象。これはミオファの友人が事前に歌うと思いますとLINEでお話していたことであったな~なんて自分は思い出したんですが、見事的中しているのがさすがのミオファ。
10.KONKON Beatsはフブキのライブのレポートでも語っていますが、個人的にフブキの楽曲で一番好きです。ミオしゃも「皆好きでしょこの曲!」の語りから入ったのですが自分は本当に一番好きなので選曲最高かよぉぉぉってぶち上がってました。こういう形で原曲歌ってる人+歌ってない別のホロメンの組み合わせで歌う曲というパターンが自分はとても好き。3Dライブなんかでもよくあるシチュエーションですね。今回のライブはすこん部率も非常に高かったのか、周りのコールの完璧さに驚きもしました。
14.ハッピー☆フィーバー!ホロライブ
15.光になれ!
16.ドッタバッタ珍道中!
第2ゲストのスバルとみこちのパート(16.には原曲通りフブキも増える)。このゲストパートの前から「なんかいる」みたいな感じで存在感を発揮していたスバみこですが、中盤になってやっと登場となりました。
14.と15.は3人が主催のホロライブ運動会のテーマソングとして発表されたもので、両曲とも作詞作曲はミオしゃ本人。ミオしゃ曰く「このタイミングでしかライブで歌えなさそう」。確かにその通りで、ゲストが発表された段階でこの二曲は絶対歌うんだろうなと予想してました。
ここのブロックはコール入れるパートが非常に多いという共通点もある。特に14.と16.はミオしゃが事前にコール練習用の歌詞カードをXでポストしてた影響か、周りのミオファに訓練された感がかなり出ていて、ライブの盛り上がりはここが一番だった。
16.ドッタバッタ珍道中はMVにもよく現れているのだが、大神ミオの周りにいる仲間たちの絆が如実に表れている楽曲で、ホロライブという箱におけるメンバーの関係性を象徴した名曲だと自分は思っている。それだけにド珍なんて面白通称になったのは複雑ではある。
EN2.君と星の夜に
この曲直前のラストのMCでありえんくらい自分は号泣していたのですが(後述)、その流れから〆として選ばれたのがこの曲。作詞作曲はミオしゃ本人。つまるところこのライブ、偶然ではあるだろうが本人が作詞作曲した曲にはじまり(※待機の歌)終わっているって構成なのすごく良いなぁと思えました。
1stアルバム発売の時点でこの楽曲がミオしゃ作詞作曲なのは存じてはいたのですが、前述の07.カメリアや05.ナイトループ等々他の楽曲を圧倒的にヘビロテしていたこともあり、正直あまり注目していませんでした。今回のライブで聴いたことで一気に好きになりましたね。
この曲、歌詞に注目すると・・・
「君の隣にいたい、それだけでいい」
「こんな自分にいいよと笑ってくれた切なさ」
「君と並んでいたい それだけでいい」
「僕は、君が好きだよ」
etc
もうこれ、僕(及び自分)と君はミオしゃとミオファのことやん!!!
って気づいて、ライブのラストに据えたのはある意味必然だったとも自分には思えてしょうがなくなりました。
ミオしゃの秘めたるミオファへの想いみたいなのがすごく伝わってくるんだよね。それだけで今聴き直すと泣きそうになってしまうよ。
そしてもう一つ、この曲の歌詞には「藍色」と言うキーワードがあるんですが、02.深く紺になるでもキーワードである「紺色」と共通して、1stアルバムの楽曲って青系統の色の話をよく入れてるなぁなんて気づきました。「空」や「星空」なんかもある意味そうと言えるように思えてきた(こじつけと言われても否定はしません)。
歌唱の方面でも話すと、ラスサビの「ああ!光り輝く星」の部分は原曲よりすごく良かったなぁ…。
この前のかなたのライブでも語ったけど、本人作詞系の楽曲に自分は死ぬほど弱いんだと認識しました。すいちゃんの「綺麗事」にも以前の雑記でそんなことを語ったことがありましたしね。
総評
夢を叶えて一番の大舞台に立つ人って何でこんなにも輝いて見えるのだろう。
自分がミオしゃの姿をライブを通じて一番に思ったことがこれでした。
そしてその姿を見るために必死に応援する周りのミオファ達がどれだけの愛を持っているのかと、今回はじめてS席と言う正面の席の空気を通じて特に感じたことでした。別にBやA席だった方々と比較しているとかでは決してなく、より間近でライブの空気を味わうことが出来たことによって見えた新たな景色と言えばいいのだろうか。
特にMCの時に見せていたステージに立てた本人の喜んでいる姿、ゲストに来た仲間たちとの絆を感じさせる掛け合いや歌唱など、どれをとっても幸せな空間が形成されていた。
そして自分が今回のライブを通じて一番感動したことがライブの内容以外にもあった。それが、アンコールのMCだ。
この時はEN1.Shiny Smaily Storyを歌唱した意図やミオファに向けたお手紙の朗読と言う一幕があった。このお手紙の時点では周りで涙を流すミオファも多かった中、その感動に間髪を入れずにミオしゃが「もうひとつやりたいことがあって!」と突如言い出し会場は騒然。
一体何が始まるのだろうと言う困惑した空気に一瞬なるものの、ミオしゃが提案したやりたいこととは
「生の声で今この気持ちを伝えたい」ということだった。
つまり、ライブにおいて常備していたマイクのスイッチをあえて切ったうえで声を出して伝えたいことがあると言ったのだ。
約2時間近くかけて爆音の演奏やミオしゃの美しい歌声が響き続けていた約8000人のミオファが見守るぴあアリーナMMという大きなステージが完全なる無音と言う名の静寂となった刹那。
舞台裏から、全力全開限界突破の「ありがとう」の言葉が紡がれた。
突然話は変わるんですが、Vtuberとは今や世界が誇るサイバー技術の1つであり、日本における流行の最先端の1つである。その一方で、ミオしゃがこの時やってのけた偉業は、科学技術を一切介さない大神ミオと言う個人が持つ生物元来の力を見せつけている。
例えマイクを通したでかい声で「ありがとう」と言ったって感動は大して変わらないのかもしれない。しかし、生の肉声で響き渡るその5文字の言葉にどれだけの想いを彼女はつめこみ、紡いだのか。そしてその想いを会場で直に受け止めることが出来た自分はどれだけ幸せだったのか。もう涙が止まらなかった。止まることがなかった。隣にいたミオファの友人や周りのミオファ達も同じような反応をしていた。特にミオファの友人は今回はじめましてだったのに感動したタイミングが完全に一致していたのが、もはや古い時代から付き合いのある友人のような驚異のシンクロ具合に感じられて大変面白かったです(!?)
これは大神ミオがいかに偉大であるかを生で実感することが出来たわけだよね。ありがとうと言いたいのはむしろこっちの方だよと。彼女の発想が天才的すぎるし、彼女なりのミオファ愛が心臓を突き抜けるように自分には伝わってきた。
一体配信やこれから発売されると思われるBlu-rayではどのような感じでこの場面が聞こえているのか、自分には未知数だ。現地でこれを直に聞けたという事実こそ、自分はホロライブと言う箱のライブに通い続けて特に感動したエピソードの1つに挙げたいほどに素晴らしかったです。そんなミオしゃのことがもっともっと大好きになれました。
総評なのに長くなってしまいましたが、この出来事はどうしても語りたかった。
そして、この出来事から自分はふとライブタイトルに込められた想いにも気づいたのでそれをまとめて〆としたいです。
2ndアルバムのタイトルは「My Sparkle」でした。直訳するなら「私の輝き」といった所だろうか。
今回のライブのタイトルは「Our Sparkle」で、これだと「私たちの輝き」ですよね。
つまり、彼女が最後に伝えたかった「ありがとう」という言葉の意味は。
大神ミオとしての彼女自身が生み出した輝きから、ライブを通じてミオファと一体になることで生まれた最高の輝きに覚醒したことを表現していたと言えるのではないだろうか。自分はそう解釈しました。
そんな彼女が、どこまでも眩しくて尊くて素敵だと思える最高のライブでした。

写真

終演後は、開演前に会場に貼られていたライブのキービジュポスターから差し替えられていたポ新たなスターが貼られていました。ビジュアルはライブのラストに表示されたイラストと同一です。ライブの振り返り配信によると、リハーサルの後に急遽20枚ほど直筆でサインを書いたようで終演後にサプライズで掲載したということみたいだ。自分の帰路では5枚ほど見かけましたが、おそらくアリーナ側もスタンド側も満遍なく貼ってたんだろうな。当然ミオしゃ本人の直筆なので全部書かれている文字は異なっていたと思われる。それを知っていれば確認できていた5枚分全部写真撮りたかったなぁ~!

打ち上げ。現地に行けなかった友人とはライブ終演後に横浜で再合流していつもの打ち上げ会場で二次会。ホロのリアイベにおいて3人での打ち上げは史上初でそれだけでめちゃめちゃ嬉しかった。配信勢としてライブに感動した友人の語りを聞くのも面白かったし、ミオファの友人にも貴重な機会を頂けたことを感謝された。そしてミオファの友人には今後のホロメンのソロライブにも行かないかと友人と布教。次はトワのライブに行かないかと誘ったが、このまま沼ってくれたら嬉しいなぁ…と願いつつ。参加人数が増えればチケット当選率も単純に上がりますし、こういう打ち上げがもっと盛り上がるしでメリットしかないんだよね。もっと広がれ、ホロリスの輪!
余談ですが、食べ終わってお会計する直前に別のミオファの方々が入店。自分がライブの感想を語っているときに発した「夜行通信」と言う単語に速攻で反応して、すれ違いざまにライブ最高だったよねと意気投合する一幕がありました。こんな風に打ち上げで同じファン同士に遭遇したのも何気に初だったので嬉しかったなぁ。
次回は友人とときのそら8周年ライブ行きますよー!
ホロメンのリアルライブ多すぎぃぃ!!ありがたいけどどんどん金が尽きてしまう!!!
