SHIN Vol.34 ときのそら8th Anniversary Live「Starry Bl∞min’」と火威青について語らせてくれ…

 

無職生活から2か月経過しました。
来週4社面接確定してるのは良いが、適性試験が滅茶苦茶難しすぎて頭が痛い毎日。
ワイの無職生活は後どれくらい続くんや…早く働きたい…(涙
と言う自語りはさておき、今日の「雑記」は急遽更新!
今4つくらい下書きあるんですが優先して更新してます。
つまり完全に予定になかった記事ですね。
最近はライブのレポート記事が続いたので雑談でも一回挟みたかったが、ホロライブ関連の話でも。

 

青君の話だけ見たい人用

 

「ときのそら 8th Anniversary Live」に行きました!

つい一昨日の話ですが行ってきました、ときのそら8周年ライブ!
いつもホロメンのライブ関連はレポート形式でまとめておりますが、それだと更新にえらい時間がかかってしまうことやDAY2しか参戦しなかったので、今回はさらっとまとめちゃいます。

そらのライブは自分がホロライブ追いかけ始めるようになった2022年以降に開催されたものは全て参戦しております。ただしどれも2公演中1公演のみではありますが…(お金に余裕があったりチケ運あれば本当は両方参加したい…)
5周年記念(夜公演参加)から始まり、続く6周年記念(夜公演参加)に、そして7周年はそもそもライブやらなかった代わりにに同様の仕様であるSorAZデビューライブ(夜公演参加)を開催していたので、そらのライブの参加自体はこれで4連続となりました。そして今回はDAY2と特に狙っているわけではないんですが自分は後にやるライブばかり参戦しておりますね。

そらのライブはそもそもホロライブが主催ではないという違いがあったりします。
理由としては、そらは初期の頃からビクターミュージックと言うレーベルに所属するアイドルでもあるため、ライブをやるとビクター主催になるんですね。
このHPで関連ある所で例えると、以前「雑記」でまとめたあおぎり高校の春雨麗女の1stワンマンライブに近い形式です。
従って、他のホロメンのソロライブと比較すると、キャパがかなり小さかったりスタンディング形式のライブがほとんど(※5周年のみ座席指定)。だからこそ、ときのそら独自の色が出るライブだと自分は思っております。

 

開催場所は川崎のクラブチッタ。去年のSorAZデビューライブと同じ場所であり、個人的には最近ハマった「ガールズバンドクライ」の最終回の聖地でもあります。これ書いてる翌日に劇場版も見に行くのでタイムリーすぎる作品だぜ。

ライブハウス形式の箱であるため、座席はなくスタンディング形式。箱が小さい分そらの声や音響は振動で伝わる所が大きな魅力ですね。
個人的にまとめたい独自の魅力としては、MCで毎回会場のそらともにそらがに呼びかけて答える所が好きです。特に今回は、毎回人数の問題であまり響いていた印象のなかった「女の子」「未成年の子」の声がそこそこ響いていて、新規のそらともが年々少しずつ増えていっているのかなと感動しました。
また、エンドロールでは馴染み深い名前が出ると「ありがとう!」と言いながら拍手する文化も好きです。「そらとも」や「おるだん」と言った文字に歓喜する様子は毎度の恒例行事でほっこりするんだよね。変わった所だと「谷郷元昭」の文字が出るとYAGOOコールが一斉に巻き起こるのが面白い。

そして、各公演ごとにセットリストが全然違います。
今回のライブを例にするならば、DAY1の開幕に歌った「Swallow Tail」は、DAY2では中盤のエモパートの9曲目に登板されていたりといった具合に。例え両公演で同じ曲を歌っていたとしてもライブに受ける印象が全然違ったりします。当然、片方の公演でしか歌わない曲もたくさんありますね。
また、ホロライブの始祖にして黎明期からオリジナル曲を多数発表しているので、セトリの予想はほぼ不可能なんですが、丁度先月新しいアルバムが出たので今回のセトリはそれらが中心でした。

ライブのラストにはキービジュアルで〆なのですが、これは現地撮影OK。
現地参戦の証になって好きな要素ですね。

 

自分が参戦したDAY2では、今回のアルバムで個人的に一番好きな「Dancing Reap」を披露してくれたのが良かった!アゲアゲ曲でぶち上がりました。
過去の曲ですと、5周年のラストを飾った「ポラリスソラリス」が良かったかなぁ。あの感動からもう3年経ったのかとふと思い出して涙が出てきちゃいました。ここのブロックでは、「ポラリスソラリス」が終わった後にそらのデビューから今までの軌跡をまとめた動画が流れたエモエモな空気になり、周りには泣いているそらともがたくさんいたのが印象深い。
アンコールは「Dream☆Story」で〆たのも良かった!こちらは一番最初のアルバムに収録された楽曲でライブでは定番曲。大体中盤に来ることが多くて、自分が記憶している限りではアンコールに持ってきたのは初(のはず)。サビの「と・き・の・そ・ら・だ・よ!」のコールが最高に楽しい。次回のライブ開催の特報からのこの〆は最高でしたね!

 

毎回のそらのライブで思うことなのだが、ときのそらは積み重ねが魅力のアイドルです。
ソロライブをする他のホロメンと形は違っても、少しずつ歩みを進めているのが毎度感じられる所が自分は好きです。
しかし、そんなそらがデビュー初期に夢として語っていた東京国際フォーラムでのライブが次回開催と発表した時は感動が尋常じゃあなかった。これは絶対に行かねば!って気持ちにさせられましたね。

 

今回のライブの装備品。ホロフレToGo全部持ってる子でまとめました!
下段にあるのはときのそらファンクラブ入会2年継続の特典でもらえるアクスタ。更にその下に会員証も入れております。
そうです、自分実はときのそらファンクラブ会員です。今年で3年目!

フラスタ!キャパの問題か1つしかないのですがめちゃくちゃでかい。
写真1枚で納めるのは無理でした。そらともの一体感を感じられますね。

打ち上げは前職時代隔週で通っていたくらい好きなゴーゴーカレー。友人が明日仕事だったので酒はということで定食屋にしました。自分は感動のあまり飲みました。
今回友人はそらのライブ及びライブハウス形式のライブは初だったとのことで、そらの配信もほとんど見たことないようなので好評もらえるか未知数でしたが、そらともの民度や一体感があった等々大好評で嬉しかった。次回のライブも抽選ウッキウキで参加してくれました。遡るとマリンのライブからほぼほぼほ毎回一緒に行ってるんですが、フレポル推しから箱推し気味になってきていて、かつての自分のようにどんどんホロメンのライブに沼ってくれているのが嬉しい。感想語り合えているこの瞬間が最高。今後とも仲良くしたい所存。

 

火威青の卒業

前半は楽しいライブの感想でしたが、後半は書いているだけで非常に辛い話をあえてまとめる。
気持ちを整理する前に想いを文章にしたかったから。深夜テンションで書き連ねているので、感情的な表現が非常に多い見苦しい文章であることを事前にお詫び申し上げます。
今回の記事を急遽更新した理由そのものなのですが、

昨日10月3日付でホロライブDEV_IS所属の事実上1期生ことReGLOSSの火威青君の卒業が発表されました。

まずReGLOSSの話になるんですが…自分がデビューから現在進行形で追いかけ続けたはじめてのホロライブJPのユニットは、ReGLOSSでした。
自分がホロライブを好きになったのは2021年12月下旬。
この時期は前月にholoxがデビューしたばかりの時期で、その後2022年3月にID3期生がデビューしましたが、この時はまだ気になるホロメン数人の配信を見ていただけで、ID3期生の3人はデビュー配信をそもそも見なかったんですよね。
そんなID3期生デビュー以後、約1年半近く新メンバーが登場しなかったんですよ。7期生はいつだ?なんてネタにされていたのが懐かしい。
時は過ぎること2023年8月。

デビューからリアタイで追いかけられるユニットがやっときtら!!!
とReGLOSSの初発表があった時は本当に本当に嬉しくて。
そんな背景もあってか、ReGLOSSの5人には他のホロメンとは違った特別な思い入れが自分の中であったりします。

ReGLOSSの中で青君は、一番最初にデビューしました。
第一印象は、男装の麗人は性の癖…新しいホロメンじゃないか!でした。5人の中で見た目だけなら一番好みでしたね。セーラームーンならはるか/セーラーウラヌス・プリキュアアラモードならあきら/キュアショコラ・プリマジならあまねが推しと言えば女児向けアニメ好きには納得して頂ける気がするw
ただし、設定と演者のキャラのギャップがある意味面白さとも言えるVtuberの性か、カメムシ対決にはじまり、マザコンムーブやあんまり似てないドラえもんの物真似、デビュー前はテレビゲームをほとんどしていなかったことで色んなホロメンにアソビ大全でボッコボコにされたりマリオカートの大会で強烈なビリっけつぶりを見せたり等々、ダメメンさも際立つようになっていきました。
それを見てガッカリ…なんてことは全くなく、むしろ自分はもっと青君のことが好きになりました。結果的にそれで人気が出たのだからVtuberって面白いよね。
青君の配信、自分はそこそこ見ていたつもり。
元漫画家と言う経歴を活かしたお絵描きしながらの雑談配信なんかは特に面白くて、彼女の個性として際立っていましたね。他箱になりますが、しぐれうい先生やルンルンや犬山たまきといった、絵が上手い子達とのコラボの度に素敵すぎるイラストを披露していて必見の価値ありでした。
コラボをしても先輩への気遣いやイジリへのカウンターもとてもうまくて、唯一無二の才能だったと思っています。
例えば、スバおかと絡めばボーイッシュ後輩になるし、こよりへの塩対応(※ネタ)にも決して怒ったり落ち込むことなく笑顔でカウンターを返し続けたり、マリンと絡めば夫婦漫才を見せてくれたり…。
また、ReGLOSSの中では特に他箱との繋がりも強い子でもあり、特にそれらと繋がるきっかけとなったストグラの配信も自分は見ておりました。思い返せば青君のストグラ配信は自分が生まれてはじめて見たGTA5でした。GTAシリーズはPS2時代の3とバイスシティは全ミッションクリアしたくらいにはやりこんではいましたが、以後人気になった4以降は名前しか知らないみたいな状態だったので、GTAって今こんな進化してるの!?と別の驚きがありました。
その繋がりで、ホロスタのアルランディス君と小学生みたいな会話してるのもツボだった。青君きっかけでホロスタではアルランディス君が一番好きになったというのはまた別の話で、今でもホロカ関連を中心にたまに配信見ております。
同期と絡んでもめっちゃ面白いのが青君!
韓国育ちの奏には日本の文化を教える良きお姉さんとなって。常にクソガキムーブをかます奏に対して優しく接する姿は、イケメンではなくお姉さんでした。
莉々華とはReGLOSSのお姉さん枠同士で、リスナーのお悩み相談なんかもやっていましたね。
らでんとは脳死会話をする戦友でしたね。

 

 

 

Switchのゲーム「ピクロス 儒烏風亭らでんがご案内!ピクセルミュージアム」では、二人の歌ってみたの動画の話が思い出深かったことを語られていました。この姿も歌声も、まごうことなき王子様だよな!
はじめには「青たん」と呼ばれていたのが印象深いのですが、初期の頃に語られていた忘れられないエピソードが1つあって。
デビュー初期の頃の青君は過去のトラウマから出しゃばって同期に嫌われていることを恐れていたようなんですが、それをはじめに伝えて「僕ってウザくないだろうか」と聞いてみたら、「青たんをウザイなんて思ったことは一度もないし、これからもないよ」ってはじめが真面目に返したって話が自分はとても好きなんですよ。
青君がその後配信上でハジけるようになったのってこの言葉があったからじゃないかなって自分は思ったし、はじめの噓偽りない真面目さで同期を大切にする絆が垣間見えたエピソードでたまらんよね。ホロカでも青はじデッキ組むくらい同期カップリングでは一番好きでした。

…と言う感じで語ると本当に一生語れそうな気がするくらい青君の話はいくらでも思いつくのですがそろそろ本題に。
今年の3月下旬ごろに病気による長期療養に入る大切なお知らせ配信をしていました。「適応障害」と言う病気をデビュー前の過去からずっと患っていたようで、当時予定されていたReGLOSSの3Dライブも急遽欠席することになってしまいました。
恥ずかしながら自分はこの配信をきっかけに「適応障害」と言う病気についてはじめて知り、いろいろと調べました。
正直に申し上げると、自分は調べた時点で復帰は年単位でかかるかかなり難しいのではないかと思っておりました。
(ここからまとめる内容は、あくまで自分がネットで見て聞いて調べただけの情報なので、正確であるかは分かりませんし青君にも適用されることなのかは分かりません。そして青君個人の詳細なお話があったわけではないので、僕個人の憶測も多大に含まれます。決して鵜呑みにはしないでください)
というのも「適応障害」は、完治という概念が存在しない病気らしいのです。実際に「再発した」と言ってましたし、長い時間で向き合い続けている病気だったのでしょう。
しかし、ホロリスの中には「ホロメンと裏で仲良くしている話もよく聞くしすぐ復帰できるのではないか」といった意見もよく見ました。残念ながらこの結末に至ってしまったのは、青君本人が元気であることと復帰してお仕事が今後も続けられるかと言うのは=ではなかったからなのでしょう。
「適応障害」を治療する最善の方法は、調べたところ環境を変えることという意見が大多数でした。それの意味することは、今の仕事を辞めることが最善なんじゃないか、と言うことです。自分は3月の段階でこの結末の可能性は少しだけ過っていました。
他にも、ここ数カ月のReGLOSSの扱いを少し歪に感じていた部分もありました。
ホロライブウエハースで卒業生のような扱いでラインナップされていなかったり、雑誌のDEV_IS特集でも触れられていなかったり等々。後これはこじつけと言われても否定しませんが、ここ最近のらでんの雑談においても、今となってはそういうことだったのかと思うような言葉を微かに感じていたりしました。
でも、だとしてもだ。
理屈と想いは決して=ではないんです。青君ならきっとダメメンムーブして戻ってきてくれるんだって、僕は本気で思っていました。
12月のReGLOSSのライブもシークレットゲストで駆けつけてくれるだろう!5thFesのちゃまのように!って自分は信じていました。それは読者やグロッサー、ホロリス全員が、何より青君本人だってきっとそう思っていた・したかったはずだと自分は確信しております。
現在開催中のこより主催のパワプロの大会に参加しているマリンは、青君を自分のチームに入れた際に青君の近況を話していました。マリンに対して青君が一番に言っていたことは「早く読者に会いたい」だったようです。
デビュー2周年記念の時は、久々に新作のShorts動画もアップロードしておりました。この動画の概要欄にも下記のように書き記しています。

(いっぱい心配かけて本当にごめん、そしてありがとう!!早く活動復帰したいです〜!!!!ってめちゃくちゃお願いしてるからもう少し待っててね🫶)

早く活動復帰したい。結果として最後の配信となってしまった休止のお知らせの配信でも、ラストには「そう遠くない日に戻ってくるから」とも言っていました。復帰したい気持ちがあったこと間違いなかったはず。
逆を言うなら、卒業する決断をしてしまったことは青君本人が一番辛かったと思うんです。そしてこの決断は、誰かが悪いという話では決してありません。誰も悪くないからこそ、逆に悲しい。
復帰をしたかったのにその道を最終的に絶たないといけないほど、病魔に蝕まれていたのが真実なんじゃないでしょうか。
これからの人生で適応障害という病気と真剣に向き合おうとしたことによる苦渋の決断だったのではないかと自分は思っています。
彼女がどれだけホロライブが大好きで、ホロライブでデビューするために頑張り続けてきたのかは、自身の雑談でもたくさん語られていました。そんなホロライブという憧れの箱での輝かしいであろう道をストップしてでも、自分の命を守る決断をしたんじゃないでしょうか。
上記でまとめたことは、本人がそう言ったわけじゃないので、過去の配信や証言を元にした完全なる僕の憶測です。
でも、この憶測が真実であると仮定して。自分はそんな青君の決断を尊重したいし、夢よりも自分のことを労わる事を決意出来たことを尊敬したいです。すごいよ青君。間違いなく貴女はイケメンでしたよ。

結果として最後となってしまったReGLOSS5人の現地でのライブこと6thFesのSTAGE2。
当時の感想は以前まとめましたが…

(フィーリングラデーションの項目より)
今回が初のFes参加にしてリアルライブイベントで何としてもその目で拝みたかった。

(Club Blue Fireの項目より)
ReGLOSSは前述通り序盤に全体曲の後に各々のソロ曲となったが、その中でも特に好きだったのが青君のオリジナル曲だ。

(STAGE2の総評より)
ReGLOSSの生ライブとシオンの最後のリアルライブを見ることが出来た。それだけで満足度の高いステージだったに尽きる。

こんな感じで、ReGLOSSのリアルライブを見られてとても感動しているわけなんですが、今この結末となってしまったことで、自分はこのライブを見ることが出来て本当に良かったって気持ちでいっぱいです。
実は6thFesのSTAGE2は最後の追加販売分までチケットが取れず諦めることも考えていたんです。しかし、ReGLOSSの晴れ姿をどうしても見たかった自分は最後の最後まで足掻くことを選択。最終的に見切れ席でチケットを入手することが出来ました。この選択をした自分をあえて賞賛したい。唯一となってしまった火威青のその勇姿を拝むことが出来たから。フィーリングラデーションの生歌唱で、横に友達がいることも気にせずたくさん涙を流したことも「最高の思い出だった」と今なら胸を張って言えます。
僕は伝説を生で、現地で、拝めたんだよね。

感情の赴くままに泣きながら文章をまとめたので、非常に長くなってしまいました。
僕ってそんだけこの火威青が大好きだったのかもしれない。
最後は、彼女唯一のオリジナル楽曲のノリで〆たいと思います。

青君、今までありがとう。お疲れ様でした。
これからの火威青の未来に…乾杯!乾杯ッ!

また、どこかで!


2025年10月04日