

この時期は精神が絶望のどん底にまで落ち込んでいた時ではあったが、それでも待ちに待ったマリン船長のライブ、
しかも今の地元横浜で開催だったので、もう最初からクライマックスみたいなテンションで楽しみにしていた。
チケットはYUNOがDAY1を、共に行った友人がDAY2をそれぞれ当てたことで、両日参加することが出来た。
今までホロのリアルライブは1人で行っていたが、今回はじめてホロリスの友人と一緒に行くことができた部分も嬉しかった。
友人には感謝しかない。


DAY1は過去2回3Dライブでやってた昭和歌謡祭のリアルライブ版で、「マリンと仲間たちの絆のライブ」
DAY2はアルバムの曲全曲歌いきった「本当の意味でのマリンのソロライブ」
どちらもそれぞれで魅力が別物で、さすがホロメン屈指のクリエイターにしてエンターテイナーだと感動の2日間だった!
DAY1は米米CLUBのボーカルの方がサプライズゲストだったり、
DAY2はライブから数日後に地上波でオンエアされたFNS歌謡祭の生収録があったりと、
当日になって驚かされたサプライズも印象深い。
個人的に特に語りたいのは、両日ともに歌唱した
「パイパイ仮面でどうかしらん?」に対する印象が、ライブを通して180度大きく変わったこと。
この曲、イロモノ枠だと本人も周りも言いがちなんだけど、違うんですよ。
間違いなく泣きソンでしたわ。
あたしは いつでも あんたの港
疲れた時には戻っておいで
Cメロラストに突如入るこのフレーズ、前後の脈絡で見ても意味不明なんだけど…
この曲がリリースされる直前にあった出来事を照らし合わせると、マリンの秘めた想いみたいなのが見えてきて、
涙が出てきたよね。
他にも、DAY1のラストのMCの「自分一人では何もできなかった。ここまで来られたのは君たちのおかげ」
という言葉が強烈に刺さって泣いた。
あの宝鐘マリンですら、誰かがいないと生きていけないんだ。
ちょうど直前に自分が起こしてしまった一連のトラブルの最大の原因も、
自分一人で抱え込んで塞ぎこんで最終的に潰れてしまった自業自得な結果そのものであり、
こうなってしまったのはある種の必然だったんだと今更気付いた。
周りの仲間たちにも「何故一人で抱え込んだのか」とこれでもかと言われて、
その意味が言われた時には全く分からなかったのだが、このマリンの一言ではじめて理解できたような気になった。
そして、マリンの一連のMCを聞いて、今の自分の悲しみを乗り越えて全く違う新しいことに挑戦したいという気持ちも生まれた。
それが、このHPを開設したきっかけにもなったんだよね。
2日間のライブを通して、また色んな人と繋がって、触れあって、新しいことに挑戦してみようかなと、
少しずつ前向きになれました。


友人との打ち上げでは2日間共々、聞いてもいないマリンについて一生語ってました。

DAY1はライブ前に東京駅に行ってたが、その帰りにJR横浜駅の改札地下で応援広告を発見した!
ありがとう、マリン船長!
やっぱり貴方は、最高のエンターテイナーだよ!自分も頑張ります!!
