SHIN Vol.25 猫又おかゆ 2nd Live「ぺるそにゃ~りすぺくと」に行ってきた!

 

はじめに

この記事、実は一度全没しています。
開催から1.5カ月近く経ってやっと更新という部分でもわかるでしょうが、記事の完成までかなり時間がかかりました。
書き始め自体はライブ終わった翌日からだったんですが、そこから全然完成の目途が立たなかったので、かなり文章凝縮してまとめています。すいちゃんの武道館ライブフブキの1stと読み比べれば文量は一目瞭然

 

ライブ前

リアルライブは3月の6thFesのSTAGE2以来で、約2か月ぶりの参戦でした。
二次選考までで全落ちした後に開催2週間前の注釈付き席の追加販売で自分の現地参加は叶ったんですが、いつもホロメンのソロライブの記事に登場している友人は、平日に有給が取れなかった関係で行けず。久々に一人でのライブ参加になりました。

開催場所はフブキと同じく横浜のぴあアリーナMM。
頑張れば今の自宅から歩いて行けるくらいの距離にあるため、行き帰りが非常に楽だったのがありがたい。
次々回のホロメンソロライブであるミオしゃもここみたいで当たればまた近いうちに行くことになりそう・・・?

ありがとうミオしゃ?? オデ、転職頑張る?????? ホロメンのソロライブ初S席??????????

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— YUNO (@5thyunororo.bsky.social) 2025年7月10日 15:47

S席当たりました!この記事書き終えた後に追記)


細かいライブの仕様もフブキの時と大体一緒だったので、前回の反省点を活かした立ち回りをしました。

1つ、物販は事前の整理券を入手して購入すること。
前回はフリー入場で入った影響で欲しかったグッズがほとんど買えなかったのですが、今回は整理券ゲットで朝早くから物販に並んだことで欲しかったものが全て買えました!


2つ、入場は最速で!
前回はライブ30分前のギリギリに入場した関係でバタバタしたままライブが始まってしまったのですが、今回は開場して即入場してそのままフラスタコーナーにダッシュしました。結果、前回失敗したフラスタの撮影に成功しました!

おかゆ本人の振り返り配信で紹介しているので語りたいものを1つだけここではチョイス。
個人的にはルイ姉こと鷹嶺ルイからのフラスタが一番印象深かったですね。
二人の仲は泥棒建設繋がりでよく見ていたが、ライブにゲスト出演しているわけでもないのにこうしてフラスタ送っているの本当に仲良しなんだな~と感動してしまった。イラストもとても良かった…!

 

ライブ本編

そんなこんなで始まったライブ本編!
自分は1stの方も現地参加していたんですが、最大の違いとして声出しがOKだったことだろう
前回歌った曲もコーレス入れられるようになったことで印象が変わった楽曲も多かった。
ここからの曲解説はダイジェスト形式でまとめます。

開幕の「あっかんべ」は白黒の仮面を着けての登場で、サビで脱ぎ捨てる演出に痺れた。開幕からテンション爆上がり。

その後のセトリも1st・2ndのアルバム双方から満遍なくチョイスされていて、これまでの集大成感が出まくっていた印象だ。

そしてゲストパートでは同期のホロライブゲーマーズが集結。
1曲目の「We are GAMERS !!!!」はリアルライブで初歌唱。
そもそもこの曲は去年開催の「超超超超ゲーマーズ」の直前に発表された楽曲だった。
しかし、同イベントでミオしゃこと大神ミオの参加が叶わなかった。
ゲーマーズファンからすればこのイベントでついに全員の生歌唱が実現したのだと感動ものだった。
7月開催の「超超超超ゲーマーズ2」よりも1カ月先に実現したのだから素晴らしい。
おかゆのセトリのチョイスがあまりにも最高すぎる。
続く「もぐもぐYUMMY!」のゲーマーズ歌唱も非常に新鮮だった。

ゲストパートが終わった直後に歌った「カザニア」では、ぴあアリーナの会場にカザニアの花が咲いていた演出が印象的。
「青い傷」は、2ndアルバムで聴いて一番好きな楽曲だ。
普段のおかゆの声とのギャップが最高に出ている上に・・・
「感傷に浸るほど貴様の人生は尊いものですか?」
「本当の私を知らないくせにさぁ?笑っちゃうわ」
にだって全肯定するおかゆによる、全否定を決める力強い歌詞が心に刺さる。
生で聴いたらなおのことそんな気持ちにさせられて素晴らしかった。

終盤戦では歌わないのではと個人的に予想していた「また、おかえり」を歌唱。
この曲は今年の2月に発売したノベルゲーム「おかゆにゅ~~む!」の主題歌なんだが、なんとFull音源はゲームの限定版付属のCDを入手しないと聴けないのだゲームで使用されたOPサイズ版はYoutubeで投稿されている)。
そんなガチのおにぎりゃーでないと知らない曲をぶっこんできたのはちょっと複雑。というか前作の「あくありうむ。」の主題歌「未だ、青い」は普通に配信してたのに何でこんな面倒な仕様にしたんだろう。

そしてアンコール前は「カミサマ・ネコサマ」で〆
この曲は「全知全能全肯定」というフレーズからも分かる通り、おかゆが生きているだけで偉い!と褒めちぎっている実におかゆらしさの詰まった楽曲だ。元々好きな曲だったのだが、このライブで聴いた時何故か涙が止まらなかった。
ちょうどこの時期は自分の現在の労働環境を原因として病んでいた時期でもあり、「生きてるだけで偉い」と言ってくれるこの曲を生で聴いて、自分は生きていていいんだよなと思えたからなのかもしれない。
1stライブの時は「デタバレネコ」が生で聴いて涙が出てくるほどに好きになったのだが、

今回のライブでは「カミサマ・ネコサマ」が生で聴いたことで一番好きな楽曲になった。
今でも落ち込んだ時にはついつい聴いてしまうほど。

 

総評

1stライブから約3年経過して見事にパワーアップを遂げたライブだった。
会場規模も大きくなり、前回禁止だった声出しコーレスも解禁され、ゲストも呼んで悲願のゲーマーズ全員による「We are GAMERS!!!!」の生歌唱にも大盛り上がり。
アーティスト・猫又おかゆとしての現状の最大限のパフォーマンスを堪能することができたライブだった。
他にも、ラストの特報で「おかゆにゅ~~む!」の続編制作が告知されたが、これはある意味お蔵入りになった「あくありうむ。」の続編の雪辱を果たしたような気持ちにさせられた。以上からおかゆによる様々なリベンジにリベンジを重ねたライブだったという結論に至る。
そして、自分は今の仕事を退職しようと決意する大きなきっかけを主に「カミサマ・ネコサマ」の影響でもらえたりするのだが…それはまた次回詳しく語るとしよう。

素晴らしきソロライブでした~♪おかゆ、最高だったぜ!!!

 

おまけ(当日撮影した写真たち)

応援広告
それぞれ、みなとみらい駅・桜木町駅・横浜駅のもので3種類見てきました。
桜木町とみなとみらいは路線が違うので乗り換え必須で全部巡るのはちょっと大変だった。

 

コラボドリンク
これもフブキの時は存在を知った時にはもう購入抽選期限が過ぎていて購入できなかったんですが、
今回は事前に抽選参加して購入。
ブドウとレモンと炭酸を割ったようなジュースでとにかく酸っぱいジュースだった。
味はさておき色合いはおかゆぴったし。


終演後の配布物
おかゆにゅ~~む!!のPC版の配信日の告知と、ライブのキービジュの団扇と、
ライブ後のアフタートークの動画が見られるQRコードが付属。
後者は自分が知っている限りではホロメンのソロライブ初の試みの要素。
終わった後にほっこりさせられる映像ではあった。


打ち上げは一人で
チラ見せ配信見ながら一人で黙々と肉食って余韻に浸っていました!

 


2025年07月13日