2024年も残すところ1日になりました。
今年のYUNOの1年間について各媒体ごとの視点からまとめていきます。長いです。
・音楽(Youtube musicより)
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Youtubeプレミアムに5年以上入っているので、音楽のサブスクはもっぱらYoutube music民だったりします。
今年一番聴いていた曲は徳山秀典の「STILL TIME」。「幻想魔伝 最遊記」の後期OPですね。
歌っているのは「仮面ライダーカブト」の矢車や「炎神戦隊ゴーオンジャー」のゴーオンゴールドでお馴染みの徳山さんだ。
これを聴き続けていたのは、ホロメンのそらがカバーをリリースしていた影響で、
あまりの懐かしさと放送当時からずっと大好きな曲だったもんで、ひたすらヘビロテしてたんだよね。
アーティストの部分で見ると一番聴いていたのは、さくらみこ。
10月25日に開催された1st Liveのコーレスの予習で聴いていたのもあったけど、
単純にアルバムに収録されている曲がどれも好きだったからってのも大きいよね。こう見ても納得のランク付けでしかない。
余談だがこのランキング、とても面白いと思ったことが1つある。
今年聴いた曲ベスト5のうち、
「STILL TIME」→「幻想魔伝 最遊記」
「ボクらの冒険」→「ヒカルの碁」
「なんか幸せ」→「烈火の炎」
と、3作ともstudioぴえろが制作したアニメって共通点があるんだよねw
偶然にしてはあまりにも奇妙すぎる。でもこの3曲どれもカラオケの十八番というくらい好きな曲たちだったり。
・ゲーム①(Nintendo Switch Onlineより)
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最も遊んだゲームは「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクションVol.2」だった。
これは、4月〜6月ごろに「ロックマンエグゼ4」をずっとやりこんでいたことによるものが大きい。
サブのSwitchLiteも駆使して全ての証を集めて、裏ボスのフォルテXXもデューオSPも撃破した完全クリアまでやりこみ、
総プレイ時間はサブも含めて120時間前後・12週やりました。
やりこみ当時は、職場にswitch2台持ち込んで休憩時間にひたすらトレードと対戦を繰り返す光景から同僚にドン引きされたりもした。
次点は「ピクロスS NAMCO LEGENDARY」と「テトリスエフィクトコネクテッド」でどちらもパズルゲーム。
持ち運びの出来るswitchはサクっと遊べるパズルゲームとの相性が良すぎるんだよね。
去年は「クレオパトラフォーチュン」とか「テトリスザ・グランドマスター」あたりを一生遊んでいたし。
本来なら続けて「ロックマンエグゼ5」を遊ぶつもりだったが、4のフォルテXX討伐で力尽きちゃったので、
来年は5もやりこみたいかなぁ…。その前に、勇者一人旅で攻略中のHD2D版の「ドラクエ3」を完走したいが。
・ゲーム②(Playstation Networkより)
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去年推していたとある個人V様の強い影響で、最初こそ「原神」を毎日遊んでいたんだが…
序章を30時間ほど遊んで、大変申し訳ないんだがこの作品の面白さが全くと言っていいほど理解できず、次第にやる気がなくなったというのが正直な感想。
ガチャを使ってキャラや武器を集めるシステムや、フレンド機能を使ったマルチプレイなんかは、個人的にゲームを遊ぶ上ですごく苦手な要素筆頭。ストーリーも特に続きが気にならなければ、自分の性癖に刺さるようなキャラとも全く出会わなかったしで、ハッキリ言って推してた人や当時のTwitter(X)のフォロワーが遊んでいたから自分も遊んでみようかな以上の感情がなかった。
いや、誤解されたくないから言うけど、嫌いだったとかクソゲーと思ったとかでは決してないです。そもそも嫌いだったら30時間も遊ぶわけがない。数分で投げて終わり。むしろ、自分にしてはとても頑張って遊び続けた方だった。これは「原神」に限った話では全くないんだけど、自分はソシャゲなんかでも昨今お馴染みの基本プレイ無料のゲーム・アンロック要素は課金・オンラインマルチプレイが売りって仕様のゲームは1ミリもハマらない人間なんだよね。数十年前からそれは自覚がしっかりある。
何より、このゲームに対しては自分で1から興味を持ったわけでも、ゲーム内容が好きだから・面白いと思ったから遊び続けていたわけでは全くなかったって部分がハマらなかった最大の要因だろう。また、これらとは別で様々な理由や要因が重なって自分にとっては非常に苦い思い出の作品となってしまったので、二度と遊ぶことはないです。
下半期ずっと遊んでた「テイルズオブゼスティリア」は長時間拘束されるRPGものだったね。
今年の6月に開催されていて初参加してきた「テイルズオブフェスティバル2024」の影響で、
学生時代の青春であった「テイルズオブシリーズ」が自分の中で再燃し、
ちょうど遊ばなくなっていた「ゼスティリア」から遊び始めていた。
以上の変遷からRPG愛好者という判定なのだろう。
現在は新作をずっと待ち続けていた「魔導物語」や、ゼスティリアの続きで「テイルズオブベルセリア」
をプレイ中なので、PS5は腰据えてじっくり遊ぶRPGをするのに最適なハードという状態になっている。
なお、基本的にオンラインのマルチプレイが嫌いなこともあってか、
7年連続オンラインマルチプレイ時間0というある意味不名誉な記録も持っている。
・ゲーム③(Steamより)
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stemで遊んだゲームの半数以上は、今年の3月からホロライブより発足された
ホロライブのインディーズゲームブランド「ホロインディ」から発売されたタイトルである。
今年だけで10本近いホロのインディーズゲームが発売されており非常に勢いがあったね。
個人的なお気に入りは、先月大型アップデートのあったホロインディ発足のきっかけにもなったと言われる「ホロキュア」。
steamのプレイ時間記録に1200時間と表示されているほど毎日息を吸うように遊び続けている。
だが、これだけ遊んでもやりこみつくすのはほぼ無理というくらいやりこみ要素は無限大。それで完全無料。
とんでもないゲームだ。出来ることなら開発資金を援助したいレベル。
課金して遊ぶゲームにハマらない要因ともいえるかもしれない。
他にも、ホロメン同士の2D格ゲー「Idol Showdown」や、
3D版「スイカゲーム」こと「ホロライブお宝マウンテン」、
不知火フレアが主人公のロックマン風の横スクアクションの「FLARE NUINUI QUEST」が特にお気に入り。
まだ正式版発売までは大分時間はかかるみたいだが、弾幕STGの「エリート陰陽師みこ」もすごく気になるね。
ホロライブのインディーズゲーム以外だと、「オクトパストラベラー」や「DJMAX RESPECT V」も遊んでいた。
オクトラは来年絶対にクリアしたい。
・アニメ
完走した作品は新旧含めて77作品。
一番面白かった旧作は、去年原作漫画を完走して続けて視聴した「キン肉マン」だろうか。
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1日1話ずつ視聴し続けていき、アニメ全5シリーズ・映画8本を全て見た上で、
7月にちょうど始まった「完璧超人始祖編」の第1期へとスムーズに繋げていった。
アニオリ要素が批判されがちのようだが、話数が長いだけで原作より見やすい所も多く、自分は全体的に肯定的。
最終2クールのアニオリ編は虚無の極みみたいなエピソードではあったが…
今年になって配信が始まりやっと見ることが出来て嬉しかった作品には、
「スーパービックリマン」「Bビーダマン爆外伝(及びV)」「超電磁マシーン ボルテスV」を挙げる。
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「ビックリメン」効果で配信がはじまったアニメのビックリマンシリーズは
取り急ぎ数十年前から見たかったスーパーから視聴したが、来年に是非無印や新も見たい。
願わくば世代直球の2000も配信してほしい…(小声
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「Bビーダマン爆外伝」は一生見ることが叶わないくらいに思っていたので今年一番配信開始に驚かされたタイトルだ。
これからビーダアーマーの新作の玩具も発売されるみたいだし、
令和になって非常にアツい展開が待っていてファンはたまらないものがあったのではないだろうか。
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「ボルテスV」は実写版効果による配信だろう。
「スーパーロボット大戦α」で出会ったその日から原作を触れる機会に叶わなかったので、実写版に感謝しかない。
実際の原作もスパロボから受ける印象とは全く別物と思える面白さだった。
次は「コンバトラーV」や「ダイモス」や「ダルタニアス」も触れてみたい。
新作アニメで面白かった作品は前述の「キン肉マン 完璧超人始祖編(第1期)」と、
(一応映画にも含まれる作品だが)「コードギアス 奪還のロゼ」の2作が真っ先に思い浮かんだ。
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ロゼは現状ディズニープラスという媒体でしか配信されていないのがネックではあるものの、
それだけのために加入するだけの面白さはある。新世代のコードギアスを名乗って問題ない名作中の名作。
・特撮
完走した作品は9作品。ほとんどが昭和の戦隊で、
今年は第6作「科学戦隊ダイナマン」から第11作「光戦隊マスクマン」まで視聴した。
現行作の「爆上戦隊ブンブンジャー」に全くハマっていないこともあってか、昭和の戦隊の視聴が非常に進んだ。
第14作「地球戦隊ファイブマン」まで完走すれば、悲願のスーパー戦隊全作完走となるので来年是非達成したいところ。
ちなみに、現状のYUNO的過去戦隊格付けとしては、下記のような評価となっている。
ゴレンジャー
>>(超えられない壁)>>ダイナマン=フラッシュマン
>バイオマン=チェンジマン
>バトルフィーバー=デンジマン=ゴーグルV=マスクマン
>>(超えられない第2の壁)>>サンバルカン>ジャッカー
意外な所では、今月は俳優のリア友の勧めで彼のイチオシと推していた「重甲ビーファイター」も視聴していた。
一応リアタイしていた記憶はありところどころ知ってる話もあった。
大人になって改めて見ると、ブラックビートがあまりにもかっこよすぎた。
ダイレンジャーではキリン推しの自分としても変身者のポイントも高すぎた。
ハカイダーやシャドームーンの良いとこ取りみたいな最高の敵だったなぁ。
メタルヒーローは宇宙刑事・メタルダー・ブルースワットの5作は完走済だが、
それ以外はビーファイターカブト以降の作品をリアタイ時におぼろげに見ていただけというほぼ未開のシリーズなので、
昭和の戦隊と並行して視聴を進めたいシリーズではある。
戦隊はゴレンジャーから順番に見ているのだが、メタルヒーローの順番はアトランダムで興味を持ったものから見ようかなぁ。
今のところはジライヤ・ウインスペクターが気になっている。
・映画
観賞した作品は38作品。
アニメ映画で特に面白かったのは、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」と「ルックバック」が同率だろうか。
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前者は年数にして18年リアルタイムで待ち続けていた作品だったので、内容以前に公開された事実そのものに感動だった。
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後者は原作が元々好きだったのもあったが、順当に映像という媒体でブラッシュアップされた出来がお見事。「チェンソーマン」もこの仕様ならアニメ版も面白かったんだろうな…というやるせない気持ちにもさせられた(自分はアニメ版「チェンソーマン」には非常に否定的)。
特撮映画で面白かったのは、「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」を挙げる。
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「ガッチャード」自体非常に好きな作品だったのだが、
脚本家の長谷川イズム全開なヒーローシナリオで映画らしい満足度の高さがあった。
ガッチャードの中だと一番好きなライダーのレジェンドもしっかり活躍した所もでかい。
・ライブ
今年参加したライブイベントは18件。
半数がホロライブのリアルイベントで、一番印象深かったのは「さくらみこ1st Live」で間違いない。
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開幕の「アワーツリー」のイントロで泣き崩れ、曲中は号泣しながらサイリウムを振っていた。
その後ライブ終わるまで3回も泣いたライブは史上初。
みこちがソロライブをした、その事実がどれだけ感動的だったのかがよく分かる。
余談だが、この前カラオケに行って「アワーツリー」を歌ったら、サビで涙が自然と出てきてしまっていた。
このライブの影響が滅茶苦茶強く、YUNOの感情ジェノサイダーミュージックとして君臨している(!?)
他には過去記事でもまとめているが、10周年記念ということでプリキュアやアイカツの自分が全盛期の頃の作品の
アニバーサリーイベントが多い年だったのも年を取ったなぁという気持ちにもなった。
以上が今年の総括でした。来年もまた様々な作品やイベントに触れていきたいですね!
今年も1年、お疲れ様でした!!!