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「ハピネスチャージプリキュア!」は、20年見続けているプリキュアシリーズの中でもダントツで一番好きな作品だ。
放送当時毎日当時の最新話を見直し続けたり、キャラクターショーに行ってサイン貰ったり、映画を10回以上観に行ったり、
その1年後にその映画で大学の卒論書いて卒業したり。
未だにYUNOといえばハピネスチャージプリキュアやキュアハニーの人と言ってもらえるくらい、
人生に多大な影響を与えたバイブルのような作品だ。
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そんなシリーズ最推し作品が、まさかの10周年記念イベントの開催となり発表当初から驚きでしかなかった。
有観客のプリキュアのリアルイベント(=感謝祭)は6作後のスタートゥインクルプリキュアからの伝統であり、
それより前のプリキュアでは史上初。
それにあのハピネスチャージが抜擢されるなんて…!
自分は夢でも見ているのか?
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開演前には奇跡のような偶然でお会いできた元Twitterのフォロワーさんこと仲間と約6年ぶりにオフ会の証の写真も撮影!
(ご協力頂きありがとうございました!)
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ファンミの内容も嘘みたいな現実だった。
OP主題歌に追加戦士のキュアハニーとキュアフォーチュンにちなんだ新フレーズが生歌唱されたり
(原曲は初期戦士のラブリー・プリンセスにしかフレーズがなかった)
最終回から3年後の未来を舞台にした生朗読劇では、テレビシリーズで全く明らかにならずファンの中で不評だった
多くの未回収の伏線や謎が回収された。
ちなみに朗読劇の脚本は、テレビシリーズのメインライターと全く同じ成田良美さん。
それに伴い、これまでラブリー以外に設定のなかった3人のプリキュアの誕生日が初めて明かされたことは
Twitter(X)でも大きな話題になったようだ。我らのキュアハニーは8月21日生まれらしい。
ただ、何といっても、聖歌と崇めるキュアハニーのキャラソン「幸せごはん愛のうた」の生歌唱には、
感動のあまり号泣しながらトリプルダンスハニーバトンとサイリウムを振って一緒に歌っていた。
多分1000人近くいた観客の中でそこまで感極まっていたのは自分だけだろう(!?)
余談だが、前述の朗読劇では大森ゆうこは最終回後にキュアハニーではなく
大森ゆうことして有名なアイドルになった、という後日談が語られている。
ここで自分は一人で勝手にテンションが上がってしまった。
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遡ること9年前、自分はキュアハニーではなく大森ゆうことしてアイドルの道を歩むと考えたマイキャラ
「ゆうゆう」の二次創作の物語を構想・執筆していた。
公式とゆうこに対する未来の解釈が完全一致したような気持ちになったのだ。
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10年生きてて本当に良かったなと思えた、そんな感謝祭だった。
人生のどん底谷底絶望の淵でございますが、勇気が生まれるイベントでした!