はじめに
これまでホロメンのリアルライブの感想が続きましたが、久々に別箱のVのリアルライブに行ってきました。
それがヒメヒナになります。
実はヒメヒナとの出会いはつい最近…ではなく、自分がVtuber好きになった歴史上においてはかなり古かったりします。
ヒメヒナはHPで初めて触れるので、ライブの感想の前に出会いについてまとめる。
自分とヒメヒナのファーストコンタクトは、かつてニコニコ動画が開催していたニコニコ超会議内の1イベントで、2022年4月に開催されたVtuberのリアルライブイベント「VtuberFes2022」のDAY2でした。
HP内の年表にも記載していますが、このライブが行われた前月の2022年3月は、自分の中で伝説のホロライブのリアルライブとなっている「hololive 3rdFes」のDAY2に参戦しております。
この感動からもっともっとVtuberのライブに行きたいと思い始めた時期で、自分が史上2回目に行ったVtuberのリアルライブになります。
目的は勿論ホロライブメンバーでしたが、その中でも前述の3rdFesはDAY2のライブにはすいちゃんが出演しておらず、すいちゃんの生歌唱聴いてみたいと抽選参加したら当たりましたね。
さて、このライブはホロライブメンバーだけでなく、他所の箱のVも多数出演しているVtuberオールスターによるライブフェスでした。
しぐれういや犬山たまきといった自分がVtuberを知った黎明期の頃から認知している子から、大穴に「ウマ娘」のサービス開始前の黎明期を支えた英雄にして、実はVtuber第2世代こと2018年デビュー組の一角であるゴールドシップも出演。今見るとメンツがヤバすぎるんだよなこのライブ。
そんな中、数多のVtuberが歌唱披露された全25曲の中で、一番自分にインパクトを叩きつけてきたのがヒメヒナでした。
このライブでは3曲(フリコドウル→こだましがみ→3分ガール)披露していたんですが、圧倒的な歌唱力とパフォーマンス力の高さに猛烈に感動してしまったんですよ。
ラストにゴルシとホロメンによる「うまぴょい伝説」とかいう伝説のコラボライブもあったりしましたが、それと同じくらいヒメヒナってVの歌唱力すげぇって思ってました。誇張抜きで。
そこから自分は、ヒメヒナの音楽は新曲が出る度に欠かさずチェックするようになりました。
一方で配信はホロメンのように恒常的に配信しているわけではなかったためあまり見たことがなく、それこそホロメンをゲストに呼んだ3Dコラボ枠を数回見たことがあったくらいでした。
つまり、自分にとってヒメヒナは「Vtuberだけど配信はほぼ見ておらず音楽だけが好きでそれ以外の素性は知らない子」という認識であり、ぶっちゃけVtuberである感覚すらあんまりありませんでした。このライブに行くまでは。
そんなヒメヒナとの出会いから約3年半という月日が経ちましたが、この間にもヒメヒナのライブがもしあるなら行ってみたいな~と思うことはありました。しかし、ライブ開催することを知った時にはすでに抽選が締め切っていたり、抽選前に偶然知っても物理的に行くのが厳しい所(去年の全国ツアー2024は福岡・大阪・名古屋と関東では開催しなかった)だったりと、機会に恵まれなかったんですよね。
ちなみに今回のライブも、開催を知ったのは2日前というギリギリのタイミングでした。
前々回の記事に伏線を置いてましたが、自分がこのライブを開催することを知ったのはAZKiのソロライブでヒメヒナがフラスタを送ったことや、
その翌日にみなとみらい駅で公式広告を見たことがきっかけでした。もっと言うなら、みなとみらい駅構内の柱でもライブのCM動画が流れていましたね。
2日前というギリギリさからさすがに抽選は終わってるし席は残ってないだろうなと思いながらもスマホで公式サイトを確認。
ここで多くの奇跡が重なって発生する。
まず、ライブが開催される2日間はたまたま全く用事がなく完全フリーでした。
次に、ホロメンのソロライブのレポート記事では何度か言及していますが、自分は現在横浜在住です。
このライブの開催場所はみなとみらい駅を下りてすぐにあるパシフィコ横浜で、行こうと思えば歩いて行けるくらいの距離にある会場だったりします。
そして最後にして最高で最強のポイントなんですが。
なんと、ライブ開催の数日前に発表された機材解放席による一般販売の席が開催2日前の段階で5席前後(自分が座った座席番号から推測)残っていました。
あのね、自分が最も行く機会のあるホロメンのソロライブじゃこんなこと絶対にありえないですw
これらの偶然と奇跡が重なった結果、「ヒメヒナが僕にライブに来てくれと呼んでいる?」と確信しました。
そこでまずDAY1の現地チケットを購入。最初は1日だけ楽しめればそれでいいかなぁくらいの気持ちでした。
しかし、結果としてDAY2のチケットもDAY1終演後の帰り道でたまたま数席残っていたことを知り購入。
ここでもしDAY2のチケット「から」買っていたらそもそも2DAYS行くことはなかったし、後述するDAY2のトラブルによりDAY2だけの参加であればここまでの感動は生まれなかったでしょう。
そんなこんなで参加した二日間のヒメヒナライブ、この1年でトップクラスに充実した2日間だったのではないかと思えるほどの満足感を得ることが出来ました。
まさに前回述べたとおり、自分の人生を転機させられたような気分。
一体何がそう思わせのかをこれからまとめます。
当日の動き(DAY1)
DAY1はパシフィコ横浜に着いたのが夕方でした。
自分がパシフィコ横浜のライブに最後に来たのが、去年の10月に開催されたしぐれうい5周年記念ライブ以来でそこそこ久々でしたね。
横浜付近のライブ会場だと最近はぴあアリーナにもっぱら行くことが多く、パシフィコは年単位で1回行くか行かないかの頻度だったりします。
余談ですが、自分は最近スーパー戦隊シリーズを見直しているんですが、「爆竜戦隊アバレンジャー」の時期くらいからパシフィコ横浜はロケ地として戦闘シーンで写ることが多く、現地で行くより戦隊見直してるとよく出てくる場所としてのイメージが非常に強い場所w
話を戻して、パシフィコの会場付近は2時間前にしてすでに空気がかなり出来上がっていました。
一番驚きだったことは、JOGI(ヒメヒナのリスナーネーム)が男女比ほぼ半々であること。ホロメンのライブ行ったら男女比9:1くらいが当たり前です(小声
女性Vの女性ファン率ってどうしても少ない偏見を持ってしまいがちなんですが、ヒメヒナに関してはそんなことはなかったですね。
今回は2日前に急遽行くことになった関係でお金もあまり持ち合わせておらず、ライブグッズは買わずに無難な缶バッジやアクスタあたりだけを買って後は展示を撮影。
外はキッチンカーでコラボフードやドリンクが販売されており、
歴代グッズがショーケースにまとめられていたり、


等身大POPがたくさん飾られていたり、
フラスタが飾られていました。
どうやら物販でトレーディングカードを販売していたみたいで、カードの交換しているJOGIがめちゃめちゃいた印象。
他にも、パシフィコ横浜に直結している臨港パークでDJイベントやってたり、ヒメヒナの楽曲爆音で流して踊り狂うコスプレ集団といった百鬼夜行の様相に彼女たちの人気のほどを理解できました。
当日の動き(DAY2)
DAY2では少し早めの昼14時ごろに到着してライブグッズ一式を残っているだけ購入。このために銀行から金下ろしました。
ペンライトが2種類あったんですが1種類は完売御礼。両方欲しかったが朝イチから行くべきだった。
コラボフードの中華まんも食べました。
中華まん自体食べたのが数十年ぶりだったが、ヒメヒナが写っているというだけで食べるのがもったいないと思ってしまった。
特典のステッカーは鈴木でした。
さて、DAY2は予定18時の所実際の開場は何と19時15分ごろ・開演に至っては19時予定の所20時半スタートという押し具合でした。上記の内容以外だととにかくひたすら待ち続けていた記憶しかほぼありませんw
ちなみに席に関しては両日とも機材解放席ということで最上階の一番後ろの席でしたが、斜めから見下ろす形の構造になっているため見えにくいということは特にありませんでした。前の席の人が立ち上がっても普通にライブ全体が見えるの最高の立地すぎた。
感想
ここまで読んで頂けたなら御理解いただけているでしょうが、自分ヒメヒナのワンマンライブを見るのは今回が初です。
恒例要素な演出などは全く知らない完全初見という部分を理解した上でお読みください。
まずセトリなんですが、DAY1とDAY2で9割一緒です。ライブタイトルにもなっている最新の4thアルバム「Bubblin」が中心となっていますね。アンコールの部分のみ歌った曲と発表された特報情報の内容に相違がありました。したがって、感想は日ごとでは分けず両日を統合してまとめます。
全曲語るとキリがないので、特に語りたい曲について抜粋して挙げていきます。
03.V→04.LADY CRAZY→05.ヒトガタ→06.WWW
イントロの導入で80カウントから始まり、そこから開幕一番のブロックとなる4曲。
結論から述べると自分はVのイントロの時点で「VtuberFes2022」の時と同じような大きな衝撃を受け、すでに彼女たちに完全に虜にされていました。
自分がよく行くホロライブメンバーのライブと比較すると、その決定的違いや個性的な魅力はVJ演出をはじめとする演出周りにあります。
ヒメヒナの二人が歌って踊ることと同じくらいいやそれ以上かって勢いで、字幕や背景やビジュアルを強く魅せているんですよ。これは「ヒメヒナが歌って踊る内容に対してVJが合わせる」のではなく、「ヒメヒナとVJが一緒になって一つのパフォーマンスを完成させていること」が他所の箱のライブと決定的に違います。パフォーマーの2人の技量だけでは決して成り得ないクオリティなんですよね。
事前にヒメヒナの2人が動く位置を予想どころか完全に把握した上で配置しているだろう字幕やビジュアル、数十人という数の暴力と言わんばかりのバックダンサーたちとの連携等々、その圧倒的物量による演出技術は自分が知っている中ではVtuberで最上位に位置するほどのクオリティで間違いありませんでした。
巨大化ヒメヒナが現れたり
ロボットが出てくると言った映像が数分で目まぐるしく流れてくる様はインパクト抜群だ。
なお、2DAYSでセトリにほとんど変化はないと前述はしていましたが、実はこのブロックは2DAYSにおいて演出が若干異なります。具体的には、このブロックには数秒だけゲスト出演しているのですが2日間で登場したゲストが異なります。DAY1は赤見かるびが、DAY2では儒烏風亭らでんが少しだけ登場。当日の二人の動きを見るに事前に収録された映像のようではあるのだが、それでもVJ演出が他のVのライブとは明らかに一線を画していることは明白で、収録映像でゲストVをちょい呼びするという演出は非常に面白い試みだと思えました。事前にライブの情報を詳細に追っていたわけではなかったのでライブ当日に実はゲストがいたことを知りまして、DAY2ではまさかこんなところにホロライブ成分があるとはという意表も突かれた気分になりました。
後は何といっても特筆すべきは、今回のライブの新ビジュアルでしょう。
ライブのキービジュアルにもなっていますが、従来の二人とは全く違う印象を受けます。田中はロングのツインテールにヘアカラーに赤みがかかり、鈴木は髪を下してヘアカラーを青くするというぱっと見で同一人物とは思えないほどの大きなビジュアルチェンジです。以後、同じ衣装で歌ってる期間がほとんどないほど様々な衣装チェンジを魅せていくのですが、この大きくビジュアルが様変わりする姿がまるで仮面ライダーのフォームチェンジを見ているような感覚に陥りました。いずれの仕様も、全てVtuberだからこその強みとも言えますね。
上記の4曲、自分はライブ前に何度も何度も聴いた楽曲たちです。歌詞も編曲も当然知っているわけですが、それでもこれだけ絶賛できるのは視覚情報に驚愕したからだ。
細かい所だと、アルバムでは「03.V」と「04.LADY CRAZY」はトラックナンバーで見ると逆なのだがライブでは逆の構成で披露されている。アルバムでは各曲ごとの順番も物語性のようなものがあるために重要になっていたりするのだが、この2曲に関しては順番をチェンジしても全く違和感がない部分にも驚かされる。曲順の視点で見ても計算されつくされたものにしか見えてこない。
なんだこのライブは…僕は一体何を見せられているんだ?Vtuberのライブの究極の最高到達点なのではないか?
そんな強烈な衝撃が脳内を駆け巡り、もう「V」の中盤にはこのヒメヒナというアーティストの完璧で究極なパフォーマンスぶりに熱狂していた。感動していた。
12.灼熱にて純情
上述のブロックの後には最初のMCが入りつつもその後は7連続カバー曲歌唱ゾーンに入ります。どれも1番だけではあるもののそれでも7曲ってとんでもない数だ。最新の人気楽曲を選んだセトリとなっていました。その中でもあえてこの曲だけ選んだ理由は自分がホロリスだからです。ヒメヒナがホロメンと仲良しであることは通常配信やショート動画を見れば一目瞭然だったりしますが、そんなホロの枠から星街すいせいの楽曲の中で特に歌唱難易度が高いことに定評のある灼熱を選択した所に彼女たちのスキルの高さがすでに伺えます。
カバーということもあって編曲も原曲とはかなり異なってはいるものの、アップテンポでぶち上がる原曲の雰囲気はきちんと踏襲されていました。
当然自分はホロリスなのでこの曲のコールに関しては完璧に覚えているのですが(去年のすいちゃんのLivetour埼玉公演の時に覚えました)、自分と同じようにコール入れてる人が周りの席に数人いたのは地味に面白かったです。星詠みとこんなところで会うとはなぁ!w
21.遺言
この楽曲は直前の演出が非常に印象的でした。というのも、モニターに動画が流れるのですが、家の庭で青空を見上げる二人が何かこの世の終わりを彷彿とさせられるような言葉を紡いだ後に歌われます。え、まさかまさかのヒメヒナという存在はいなくなってしまうのか?活動は終わってしまうのか?なんて杞憂が生まれそうなくらいその空気は結構張り詰めたものになっていたのですが、間奏において背景に二人が書いた直筆のお手紙が表示されます。
そこには「この先もずっと未来まで届きますように」という言葉で締めくくられていて、二人はまだまだこれからも活動を続けることをハッキリと明言しておりました。ちなみに手紙の文章は田中と鈴木半々ずつ書いたらし、筆跡でどっちかバレバレらしい(DAY1のMCより)。
何でこんな終末思想な演出をしたのだろうとライブ中はよく理解していなかったのですが。自分なりに考えた結果、今回のライブタイトルにも入っている「bubble」という単語に答えがあるような気がしました。
本ライブは4thアルバムの楽曲が中心に構成されています。bubbleとは泡を意味する単語ですが、楽曲内では儚いもの=すぐに割れて消え逝く存在と比喩している部分が多いです。「21.遺言」には「終わりが来なければいいのさなんて それほどキミが好きだったんだ」という歌詞もあったりと、この儚く消える泡のイメージを拡大解釈した上での終終末的な演出だったのではないか、と自分は予想します。
なお、DAY2では全く同じ演出ではあったもののすでに予想は出来ていたので前述した感想はDAY1の時のものになります。DAY2はインパクトや感動は薄れてはいるものの、上記の考察をしたうえで聴くと楽曲の世界観の深さにも驚かされたなぁというブロックでしたね。
26.Int:試される合唱の大地
楽曲ではないのですがインパクトのあった幕間シーン。
次に記載する楽曲ブロック達の繋ぎに当たるパートなのですが、その内容は7年近く発表された彼女たちの歴代楽曲を半分ヒメヒナが、もう半分がJOGIたちで交互に歌っていくという、コール&レスポンスが非常に印象深い場面でした。
前述の「VtuberFes2022」でも披露された「フリコドウル」や「3分ガール」といった古い楽曲から最新の楽曲まで、余すことなく1フレーズだけVJで歌詞が表示され、ヒメヒナ→JOGIの交互に歌い続けていくのが本当に楽しかった。
DAY1のライブ前は余裕があったのでライブ前のMCだけで20分近く使っていたのですが、そこで2人は「歌ったり声あげたり大歓迎!」という部分を強くアピールしていました。MCでも言っていたはず。
Vtuberに限らずこれはライブによくある話ではあるのですが、観客が歌唱する行為に対して否定的な方の意見はよく見かけます。よく言われている理由は観客の歌を聴きに来たわけじゃないんだから歌うなということでそれは理解できないわけではないですが。その是非は本筋からずれるのでここではさておき、ライブのルールもパフォーマーによりけりなので、逆にパフォーマー側が歌うことを推奨しているなら喜んで歌おうぜと自分は思うわけです。
ここは自分が3年間で聴き続けたヒメヒナの楽曲の知識が問われたなという場面でした。多分DAY1は7割・DAY2はほぼ全曲歌えた気がしますが。DAY2はライブ開始が大幅に遅れた原因でもあるVJの遅延問題があったのですが、ここの場面ですでに片鱗が出ておりまして、歌とVJの歌詞の出るタイミングが大幅にずれていたので歌うのが非常に困難な状態に。DAY2はこの辺りから演出全体が遅延気味になっていって大変なことになっておりました。
27.バブリン→28.キスキツネ→29.愛包ダンスホール
DAY1で聴いた時に自分がDAY2にもう一度行きたいと思わせるきっかけになったブロックです。
前述のコーレスゾーンでボルテージが最高潮に高まってからまず歌ったのが「27.バブリン」。この曲がアルバムで聴いていた時点でもライブ映えする楽曲だったなという印象でしたが、見事に予想通り。Cメロの「バーブバーブバブラブリン♪」の所が特にお気に入りすぎました。
そこから間髪入れずに繋がるは「28.キスキツネ」。これは専用衣装とビジュアルが好みなんですが、サビの振り付けもライブの現地で見るとたまらん可愛さだった。これもぱっと見二人だと見分けがつかないくらい通常時と別物だったりするのですが、歌詞にも出てくる「妖」の要素を入れているからこそだろう。
そして、そんな最高の繋ぎの〆となるのがもはや説明不要であろうヒメヒナ最大最高の大人気曲「29.愛包ダンスホール」だ。もうイントロの時点で脳汁が迸るほどにぶち上がった。このブロックはコールを入れる成分の曲が多めなのですが、一番好きなのはやはり「29.愛包ダンスホール」で間違いない。キャッチーな曲調をはじめ、「高まった感動の再会」からの返しが「集まった愛情のWiFi」で韻を踏んでいたり、包(パイ)とπとミートパイと同じ単語を1つの曲の歌詞の中で組み合わせている天才的な作詞センスが印象深い曲でもある。この曲をヘビロテしたことで円周率を10桁覚えた人間は一体何人いるのだろうか。
この曲聴くまで自分はヒメヒナの楽曲に対してなんとなくの雰囲気が好きという感覚だったのが、歌詞を意識して見るようになったという自分の中で楽曲の印象が変わった転機になった楽曲だったりしますね。
32.涙の薫りがする
35.Encore Calling
今回のライブを2回通し参加したことで一気に好きになったという意味ではこの曲に軍配が上がります。本曲は「21.遺言」にも通ずる別れをテーマにしたような楽曲となっていますが、結果としてアンコール含めて終焉を匂わせたようで実は未来がまだまだ続いていることを語っていたのが良かった。「29.愛包ダンスホール」でも語りましたが、「EARTHを蹴っ飛ばしてHEARTに変えたら」とアナグラムまで取り入れている天才的な作詞センスが光っていています。歌いながら鈴木がEARTHのロゴのHを蹴っ飛ばして田中がそれを受け止めてHEARTに変えている演出で記憶に残りましたね。
またアンコールの際には、この曲のオルゴールのような曲調のアレンジ版が流れて観客全員にサビを何度も歌わせるという泣かせる演出がありました。DAY1の時はこの曲はそんなに深く聴きこんでいなかったのもあって上手く歌えなかったんですが、DAY2では事前予習バッチリにしてちゃんと歌えるようにしてきました…が、ここでも映像と字幕の遅延問題が発生していたので歌う難易度が激増しており上手く歌えなかったのが残念無念。まぁ、声量は両日とも変わりなかったので、たとえ上手く歌えなくても声を出そうと必死に頑張っていたJOGIがたくさんいたのは良かった。
総評
Vtuberのライブにおいて究極の完成形と言えるライブだったと断言したいくらい満足度が高かったです。
パフォーマンスで言えばDAY1、ドラマで言えばDAY2が最高だった。
MCもDAY2の方が圧倒的に印象深かったです
どうやら機材トラブルによって開催中止寸前まで話が進んでいたようで、DAY2のMC中には折角来てくれたのに観客に嫌われてしまったのではないかと二人が涙を流す場面もありました。
機材トラブルは2人が引き起こしたことではないわけだし、それで嫌う理由は自分には全くなかったです。一方で、ライブが23時過ぎまで続いてしまうことを事前告知など一切しておらず、おそらく遠方から来た方や明日仕事がある方で途中退場していた人はたくさんいましたし、未成年の人に至っては強制的に帰らざるを得なくなっていた場面もありました。これらの各種対応に関してはSNS上でかなり批判されていました。
個人的には、当時無職だったので翌日に予定はなかったですし未成年でもない上にパシフィコから徒歩で帰れる距離に住んでいたので時間についてはむしろ納得いくまで何時まででもやってくれと全く気にしませんでした。DAY2が心行くまで楽しめたのは自分の運が良かった部分もあったということですね。
さて、そんな機材トラブルなんですが、対応としては生バンドとヒメヒナとバックダンサーたちが「ずれたことを想定した上で演奏・パフォーマンスをする」という神業にも等しいアドリブで乗り切っていました。その影響でDAY2のライブのパフォーマンス面はトラブルあったことを考えても非常に素晴らしいクオリティだったと思います。ただし、上でも触れておりますが観客が参加するコーレスや歌唱といった部分でのフォローが全くできていなかったのが残念でした。が、これはもうどうしようもないこと。むしろよくあの状態で最低限のクオリティを保証出来たなと自分はララスタという会社の職人ぶりに感動でございました。DAY2のトラブルのあった箇所は、不本意なパフォーマンスだったということで映像として残すつもりはないと公式のアナウンスがあったため、前述の神業パフォーマンスに関してはDAY2を現地参加した人とリアルタイムで配信を見ていた人たち(アーカイブでは遅延のあった曲の部分はDAY1の映像に差し替えられている)だけが見ることが出来た一度限りのライブとなりました。事故だったとはいえ唯一無二のパフォーマンスを見届けられたことを自分はポジティブに良かったことだと受け止めます。
DAY1の完璧なパフォーマンスを見なければそもそもDAY2だって行きたいとはならなかったですし、DAY2の機材トラブルという名の絶望の空を希望の職人芸で乗り越えたドラマを見たことで、自分は「ヒメヒナ」というVtuberは至高にして頂点のVtuberと思えるほどの感動が生まれたのです。片方だけ行ってたらこんな感想は絶対に出てこなかったと思います。
両日行けて本当に良かった、ヒメヒナは最高にして最強のVtuberでした!!!!!!!
色んな偶然と奇跡の積み重ねで楽しめたこのライブは、自分におけるVtuber史の伝説の1ページに刻まれましたし、ホロライブに次いで好きなコンテンツへと昇格してくれたという人生観が一変するような最強のLIVEで間違いありませんでした。
最高の時間をありがとう。
これからも応援していきます。
終演後はパシフィコの入口で銀テ配りコーナーがありました。余った銀テを持つ観客が箱の中に寄付して、取れる席にいなかった人に還元をする。皆が幸せになれるコーナーだと感動しました。自分も一枚貰い記念写真。
最近のホロライブのリアルライブでは銀テに関して深刻な問題を抱えている(転売目的で集めてる人がいる・手に入れるためにケガさせる勢いで取りに行く等)のでこれも一つの解決策だと思えた。
動画
あげる場所がなかったので、DAY2で自分が撮影していたパートをダイジェストでお届けします。全部あげても面白みがないので、動画は自分で好きなところ中心に編集しています。
手ブレ酷いのはお許しください。自分の声もガッツリ入っています。 ライブの時はいつもこんなテンションですw