はじめに
今年の下半期全く勢いが衰えることなく続いたホロメンのソロライブですが、第5弾はAZKi(以下あずきち)でございます。
実質次回のReGLOSSは「ソロ」ライブではなくユニットライブなので、ソロライブ連勝記録はここでストップに。リアルライブという括りであるならば4月まで続くのが確定しているんだけどなぁ!(ReGLOSS→そらパ2026・3期生→SUPERNOVA REBOOT→7thFes→holoX)
さて、まず自分とあずきちについてなんですが、リアルライブに一生縁がないことに定評があります。
自分がホロライブを好きになったのが2021年12月で、それ以降の彼女が出演したリアルライブではSorAZの「First Gravity」の夜の部のみしか当てたことがありません。しかもこちらはあずきちの「ソロ」ではない。
ホロメンオールスター出演のFesの視点で見ても、4年行き続けて生で見られたのが今年の6thFesのSTAGE2のみ。
去年開催の音楽会社レーベルでのソロライブである「声音エントロピー」も全落ちだったので、実質彼女のソロライブは何度もチャンスがありながらも一度も行ったことがありません。
そんなこんなで今回こそは絶対当てるぞと意気込んでいましたが…
一次
二次
リセール
はい、全落ち!!!!画像はコピペじゃないぞ!?
ちなみにいつも一緒にライブ行ってる友人は、リセールで当てました。めでたい。
リセールは1枚単位でしか取引をしていないため、友人だけ当たり自分は全落ちという結果となりました。
これにより、今年開催のリアルライブで唯一ぴあアリーナ開催のもので現地参加が叶わず。
まぁ、友人も友人でおかゆ2ndやミオしゃのライブは全落ちであったため、ちゃんと運は巡り巡っているんだろう。
自分はAZKiのライブとは全く縁のない人間であるという結論で泣きたい。というか泣いた。
しかし、これでレポートを終わるわけにはいきません。
その時の私は無職で絶賛転職活動中だったので、スケジュールの調整はかなり融通が利きました。
ちょうどこの週は5社面接を入れていたのですが、11月19日だけは完全に予定を空けスケジュールを確保。
何より、度々ぴあアリーナのライブがあったレポート記事で言及しておりますが、自分は横浜在住のためぴあアリーナには歩いて行ける距離に住んでいたりします。したがって、
当日の午後にぴあアリーナに来る友達とエンカ
→ライブの時は自宅で配信チケットを使って視聴
→終わった後に外出して友人と打ち上げだけする
という行程で当日は動くことに。
これ、ぴあアリーナだからこそ出来たことではある。有明アリーナだったら無理ですね。
ホロメンはもっと横浜でライブしてくれよな!
来年の3期生とSUPERNOVA REBOOTは近所のKアリーナなので大変ありがたい。
そんな感じで、これまでまとめていたレポートとは異なる形ではありますが、あずきちのソロライブについてこれからまとめていきます。
前日の動き
いつもであれば「当日の動き」という項目になると思いますが、今回は違います。
前日からすでにこのライブは始まっていました。
というのも、実は今回はじめてぴあアリーナの開催のホロメンライブでコラボフードを食べることが出来たからです。
フブキ→おかゆ→ミオと全部参加したもののコラボフードが全く食べられずじまいだったのですが、今回はじめて予約に成功。
当日は偶然にも横浜近辺の企業を転職活動の面接に行くために移動していましたが、その帰りにぴあアリーナへと向かいコラボフードを面接後の夕飯に。
その前哨戦として、桜木町駅と新高島駅にて応援広告を撮影。
偶然にも桜木町駅は利用する機会があり、新高島は時間に余裕があったのでぴあアリーナに行く前に撮影しました!
当日は雨が降っていてかなり天気が悪かったので明日のライブ大丈夫なのか?なんて心配していた記憶。結果的に翌日は晴れていたのであずきちは晴れ女説がありますね。
さて、コラボフードが食べられるぴあアリーナの2階には「The Blue Bell」というカフェダイニングがございます。
ここはライブの有無関係なくほぼ毎日営業していまして、ホロメンとのコラボフードはライブ開催の前日~終演後から数日まで注文することが可能になっています。
コラボフードは前日の18時から事前予約した人のみ注文できました。
到着したのが17時50分ごろでしたが、すでに数人の開拓者が列を形成して並んでいました。一人スーツ姿で来ている自分が浮いていてしょうがなかったな…w
非常にオシャレなカフェで、ライブとかコラボフードとか関係なしに食事に来るのはありかもというくらい個人的には雰囲気が好きでした。まぁ、その分値段はお高めだけど!
コラボフードは「アズキーマカレー」、そしてドリンクは「Departure PINK 」という名のフルーツジュースのセットでした。
キーマカレーは恥ずかしながら食べたのはここが人生初でございました。自分カレーは飲み物と思うくらい大好きなんですが、キーマカレーは給食に出ていた記憶もないし人生において食べる機会がありませんでした。
ルーを使わずに辛みのある挽肉を使ってカレーっぽくしている食べ物という印象で、ドライカレーの派生のような印象を受けた。
そこにあずきちにちなんだ「小豆」を加えることで独特の味わいを出していました。食感としては辛い赤飯と言えたかも?
そこに彩り豊かな野菜たちによって美味しさを引き立ててるので、「Blue Bell」らしいオシャレな味わいのキーマカレーだったなと大満足。
この手のコラボフード系って割高でさほど個性がない(フロライブとかがいい例)印象が強いですが、こちらに関しては値段相応のコラボフードだったのではないかと、個人的には大満足でした。
ドリンクはカレーの辛さをうまく相殺する酸っぱさが出ていたフルーツジュースでしたね。
別売りのランチョンマットも購入(写真のキーマカレーの下に敷いているもの)し、ステッカー(画像右下)もゲットだぜ!
美味しいご飯ご馳走様でしたとぴあアリーナから自宅へ帰るものの、帰り道で「明日この中に入ってライブは見れないんだよなぁ」という現実も見て悲しくなってしまったのはここだけのお話。
当日の動き
そんなこんなで当日なのですが。
いつも通り物販の整理券は手に入れていたので、午後イチにぴあアリーナの物販会場に向かいました。
そこで友人と合流して共に並びましたが、列が捌けるスピードが異常だった上に、自分たちが買うまでに売り切れ商品が1つもないという衝撃。自分も友人も欲しいグッズは無事購入することができました。
前回のトワの2ndライブのレポートでも言及しましたが、やはりライブの現地物販の在庫をかなり増やすようになったに違いなさそうだ。実際当日のアナウンスでも缶バッジしか完売商品がなかったことも含めて驚きでしかなかったです。
一方で、かなた→ミオ→トワではお馴染みであったコラボ新聞は今回販売されていませんでした。
コラボ自体はあったようですが現地物販で売らなかったのは、ここ3回で思ったような売れ行きがなくて廃止にしたとかなのだろうか。次回のReGLOSSで販売なければそれでほぼ確定だと思われる。
その後、ぴあアリーナから少し離れたところにあったもう1つのコラボフードのチュロスを二人で購入。
これ、発表あった時から紫色のチュロスって何やねん!?と驚愕だったんですが、紫芋味ということでこの配色のようだった。
実際食べてみると昔高校の修学旅行で行った沖縄のお土産に買った紅芋タルトのような味わいで懐かしく感じた。ただ、ミオしゃの時と比べてサイズは1回り小さくなっていたのが残念。値段は一緒なのになぁ!?
その後は横浜でいつも行くカドショでホロカで対戦して時間つぶし。
友人は毎週大会に出るくらいのガチ勢に対し、自分はこの友人はじめ友達数人と適当に対戦したいだけのエンジョイ勢な違いもあり、ここ最近は対戦しても友人に全然勝てなくなっております。
しかし、この日は運よく改良したかなルーナデッキで久々に友人に勝利できたから嬉しかったので記念撮影。
そうこう時間を潰しているうちに17時ごろになり、自分は自宅に帰り友人はぴあアリーナに向かいました。
自宅帰宅後はSNSで実況するためのパソコンをセッティングしつつ、友人には事前に依頼していたフラスタの写真をLINE経由してもらいました。
そんな友人の行動に感謝しつつ、現地参戦はしませんでしたが下記に個人的に自分が気に入ったフラスタを掲載します。
関係者枠には他箱のヒメヒナと、キャラクターデザイナーの加速サトウさんのものがあったみたいですね。
・・・まさかこれが自分の人生におけるある出来事への伏線になるとは思いもしませんでした・・・(詳細はこの記事の最後の方)
(フラスタ撮影:友人)
感想
ライブのセトリは上記画像参照。
直前に発売したEP2枚分の楽曲が中心となったセトリなんですが…?(後述参照)
全曲解説すると更新までに膨大な時間がかかってしまうので、語りたい曲だけをピックアップしてまとめていきます。
また、今回は配信チケットでの視聴だったので、当日リアルタイムに実況をしていました。
その実況のまとめページも「posfie」にて作成しております。
こちらでは全曲解説しておりますので、併せてご覧ください。
この記事ではリアタイ実況中に話せなかった補完を中心とした内容をまとめていきます。
02.メドレー(Creating wold→リアルメランコリー→フェリシア→I can't control myself→ひかりのまち→Fake,Fake,Fake)
開幕にしてクライマックスに相応しいとんでもない楽曲を入れてきました。
というか開幕から新衣装で出てきたのも驚きだ…(メドレーでは色違いも披露)
7年間のあずきちの歴代名曲を、1コーラスずつ歌っていくメドレー形式となっていました。
全てに共通しているのは、前述のEPには一切収録されていない楽曲であること。また、メドレーの順番もイノナカ時代のオリジナルソングの(ほぼ)発表順となっています。
これら初期の楽曲のライナーノーツは「AZKi NOTE」というnote内のページで確認できますので、今回はじめて知ったという方にこそ読んでほしいですね。このページは初期のあずきちを知ることが出来る貴重な公式の資料ページでもあります。
しかもこのメドレー、何がヤバイってYoutubeのチラ見せパートでも見られてしまうという意味の分からなさ。
実質チラ見せパートは7曲も披露という前代未聞な構成となっています。
人気曲やコールをたくさん入れる曲で盛り上げたりすることが多い中、メドレーを持ってきて可能な限りたくさんの曲を無料で聴いてもらうという手法は新しいし上手すぎる。それでいて古参の開拓者にほど刺さるときたもんだ。掴みバッチリすぎて素晴らしいんだぜ。
05.Intersection
自分があずきちの歴代楽曲で一番好きな曲というか自分があずきちを知ったきっかけの曲でもあります。
Youtubeの3Dライブでもよく歌っている中期の定番曲という印象で、なんとそらとすいちゃんの3人で一緒に歌ったこともあったりします。
曲名は交差点を意味しており、歌詞も交差点を象徴する信号を意識したような色の歌詞が散りばめられています。言われなきゃ信号をテーマにした曲だなんて全然全く気付かないくらいかっこいいですね。ボカロ曲ですがKanariaの「アイデンティティ」におけるカップヌードルや、トワの「U.F.O.
- U Feel Overjoyed! -」における日清焼きそばUFOといった、言われないと絶対に気づかないモチーフが採用されている楽曲を自分が好きになった原点とも言える楽曲であったりもします。公式はダンスナンバーとして制作したようですが、個人的には横断歩道渡っている時に聴きたくなる楽曲No.1で間違いなし。
注目要素としてはやはり2番目のラップパートでしょう。
これは作詞作曲のlapixさんがあずきちの新たな一面を出すために取り入れた要素と豪語しているだけあって、強烈なインパクトがあります。
そしてこのラップパート、生だと音源とは歌い方なんかが毎回微妙に異なっている部分も個人的にはとても好きで、生で聴くからこそ大きな価値のある楽曲でもあると思っております。
総じて、現地で一番聴きたかったなぁと思う楽曲で間違いなしでした!
12.ω猫
今回のライブは数多くあるあずきちの3D衣装に次々と着替えられているのも印象的でしたが、楽曲のコンセプトと3D衣装が合致していた楽曲という意味ではこちらが一番良かったと思いました。
衣装自体は今年の4月の7周年記念配信にて披露されていたものでこのライブでω猫は歌っていないのですが、この曲の為に制作された衣装なのでは?と思うくらいのシンクロ具合を感じた。
楽曲もあずきちの曲の中ではコールパートが非常に多く、現地のボルテージも非常に高くなっていたのは配信越しでも伝わってきました。ぴあアリーナ一帯に9000匹以上の猫が一斉に集結したようなイメージ。
可愛い楽曲の中に散りばめられている「α・β」といったキーワードはあずきちを象徴するものでもあって、あずきちだからこそ表現できる楽曲とも感じられる部分も良いですね。
ちなみに現地に行った友人が一番好きな曲で、体感上はこの曲が一番盛り上がっていたらしい。可愛いあずきちが一番堪能できたパートだもん。納得でしかないな。
16.Going My Way
イノナカコンビこと現AS_tarのゲストパートより。
直前のMCでは、伝説の名シーンとなった5thFesのすいちゃんのサプライズお手紙…のお返しという、1年半越しのサプライズ返しがあずきちから披露されました。涙ぐんでいたであろう開拓者や星詠みが多くあらわれた中での世界最速の完全新曲となる。
このあずきちによる手紙の返事の中では「私たちの道である未来を作り上げていくこと」を観客に伝えていた。
そのような中での新曲であった本曲のタイトルは「我が道を行く」といった意味合いで、まさに最初の道(=イノナカ)から別の道を歩むことになり、これから新しい道を歩んでいくことを決意したAS_tarの二人に相応しい最高のタイトルだろう。
今こうして二人が歩んでくるまでにあった楽しさも苦労も全部踏まえて今があることを歌っているようなイメージを受けました。
ピンクとブルーのペンラで彩られているぴあアリーナの空間が、見ているこちらまで幸せ全開な気持ちにさせられましたね。
個人的には、途中のあずきちのソロパートの時に隣のすいちゃんが肘でクラップしていた所がツボでした。
音源配信、座してお待ちしております。
20.Ferewell
アンコールラストにして世界最速の完全新曲その2。この直前のMCでは「何かにさよならを告げること」「過去の自分とのお別れ」という言葉を紡いでいました。そしてこの楽曲のタイトルは、「別れ」を意味しています。16.Going My Wayにも通ずるお話ですが、MCの話題と楽曲の内容がシンクロしているのは意図的なものしか思えず、話していたこととそこから歌われる楽曲のシンクロ具合の感動はこのライブで特に良かったと思う点でしたね。
さて、楽曲に関しては、過去にAZKiとして最期の楽曲として歌われ今回のライブでも中盤で披露していた14.いのちのアンサーソングという印象を受けました。
「生きることをやめないでと私が今歌う」というフレーズから始まるこの曲は、「いずれは卒業するんでしょう?」なんて攻めたいのちに対するアンサー=過去の自分とのお別れなのではないかなと。
あの時諦めるかもしれなかった道をもう一度やり直すことを選んだ。
そこにはどうしても後ろめたい気持ちやネガティブな印象を受けてしまいがちなんですが、この楽曲を形にしたことによって、結果的に前向きな気持ちに昇華することが出来て良かったなぁと、最後の最後で一番感動させられてしまいましたね。
総評
このライブのタイトルである「Departue」とは「旅立ち」を意味しています。
開幕の歴代楽曲のメドレーやライブ中に所々登場していた過去のあずきちのビジュアルをはじめ、ここまでの彼女の活動の集大成ではありましたが、それ以上にこれからの彼女の始まりを象徴するライブになったと強く感じました。
今までの彼女は、自分が選択してきた未来のことを「ルート」と度々言及していました。
実際、ライブ中にはそれを「α」や「β」とVJとして文字で表示する演出として取り入れていました。
しかし、今回のライブの終わりから始まる新たな始まりについてはルートという説明はしていませんでした。つまり、決められた選択や未来ではない「誰にも何も分からない無限の可能性」を意味しているように自分は感じました。
過去の決別とはこのルートの概念にも言えたということですね。
ライブのアンコールラスト終わりの彼女の丁寧なお辞儀には、ライブに関わった全ての人への謝辞と同時に、これまでの自分へのお別れを告げるかのような覚悟が、自分には見えてきました。
彼女の歩むこれからの未来はまだ分かりません。
もしかしたらかなたのように、これが「最後のライブ」である可能性も否定はできないかもしれません。
それでも、彼女の旅は続いていきます。続いていくはずだと信じたい。それを是非とも見守っていきたいですね。
残念ながら今回自分は現地参加は叶いませんでした。
次はもっと大きな箱でソロライブをやってほしいです。その時は絶対に現地参加したいと思います。新しい彼女のその姿、絶対に現地で目に焼き付けてやるんだからな!
余談
現地参加した友人と打ち上げで合流。場所はマリンのライブDAY2と同じくスシローにしました。
この日ちょうどみこちのスシローコラボが始まった日だったので自分が提案したのですが、同じこと考えていた開拓者が大量におりました。
当然みこちコラボの寿司を食べようかと思ったんですが、コラボ限定のお寿司単品は何と完売御礼。セットである「天然インド鮪6貫盛り」だけは残っていて注文したのですが、自分が頼んだ直後に売り切れとなったため(写真は注文後に驚いて撮影)、
自分が最後の1つを注文したようでした。自分らの後ろに何十人という開拓者(兼35P?)が並んでいましたが、軽く罪悪感が…いや、とてもラッキーだなって気持ちにもなりました!いやでもやっぱ、現地参加出来なかった時点で最強にアンラッキーだったんですよ!って気持ちにもなりますわ…
友人の現地の雰囲気の話とか聞いていても行きたかったという気持ちにしかならなかった。次回こそ、次回こそね!


応援広告。こちらは横浜駅(1枚目)とみなとみらい駅(2~3枚目)のものです。
ライブの翌日ハローワークに行く用事があり撮影。ライブ終演後も掲載されているんだと知りました。
撮影時には法被を着てキャリケース持っている開拓者数人が撮影している現場を目撃しました。ぴあアリーナ近くのホテルにでも泊まってこれから地元に帰られるのかなと勝手に推測していましたね。
ちなみに、このみなとみらい駅のこの広告があった下の階段には・・・
数日後に開催されるヒメヒナのリアルライブの公式広告があったことを発見しました。
自分がこれに気づいたことが、人生を転機させられたと思えるような大きな出来事が発生するきっかけとなるのですが…それはまた次回まとめます。
次回のライブレポートは来週開催のReGLOSSのリアルライブ…ではなく!
「HIMEHINA LIVE 2025『LIFETIME is BUBBLIN』in パシフィコ横浜」2DAYSになります。
そうです、応援広告と色々な偶然が重なってこのライブ行ったんですよ。そんな話を次回まとめる。
ホロライブ関連での次回は「ろぼ~このマリオネットパーティ!」の予定です。書きたい記事は一生増えていく。