今月の自分をあれこれ振り返る。
まとめる内容は以前書いた2024年総括とほぼ同一の形を取る。
来月以降の自分の行動の指針にすべく、可能な限りで毎月の恒例記事シリーズにしたいと考えているが、続くかは分からない。
・映像(映画・アニメ・特撮)
年始と土曜が丸一日暇だった日が多く、当社比で普段の倍は完走した作品が多かった。
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映画は何年ぶりか分からんのだが、気まぐれで洋画が見たくなり「インディー・ジョーンズ」の3部作を視聴。
以前は字幕派だったが吹き替えで見たところ、これはこれでいいなと適宜気分で切り替えて見るのもありと価値観が一気に変わった。インディーシリーズはもう一本あるみたいなので、これも見た後に「バックトゥザフューチャー」を次は見てみたい。
特撮は、まず戦隊は3作(ライブマン~ファイブマンの中盤)を一気に視聴。
ついに平成期に突入だ。このペースで見られるなら、10ヶ月後にはドンブラくらいまで見られる計算だと考えれば結構ハイペースかも。
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ターボレンジャーはここで感想もまとめたが、ファイブマンもまとめる予定。
一応ファイブマンでゴレンジャーからはじまった戦隊マラソンのゴールと考えているので、ジェットマン以降も見るかは現状未定。
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戦隊以外だと、「モスラ3」や(途中までだが)「特警ウインスペクター」を見たことで、東宝怪獣の単発映画やメタルヒーローにも興味がわいた。前者は来月にラドンを見る予定。後者は先月にビーファイターから見始めたので、放送順じゃなくて興味を持った順でジライヤかジャスピオンを予定。
アニメ旧作は、テレビアニメ14本アニメ映画9本の23本完走。
1クールの深夜アニメから4クールの長編も満遍なく視聴して、年代の偏りもあまりなかった印象だ。
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特に印象深かったのは、テレビアニメなら「魔法の天使クリィミーマミ」で、アニメ映画なら「幽遊白書 冥界死闘篇 炎の絆」だろうか。どちらもstidioぴえろのアニメなのは偶然
前者は、主人公の森沢優と自分が変身するアイドルのクリィミーマミと、俊夫の間の三角関係が実に画期的な作品だった。
例えるならプリパラの真中らぁらとプリパラアイドルのらぁらのような、同じ自分同士だけど異なる存在という要素はYUNOにとって性癖中の性癖だったりするのだが、その最たる例である優とマミのジレンマこそ自分が本作で一番好きな要素だった。
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余談だが、プリパラとクリィミーマミはコラボしたことがあったりする。当時のファンには世代が違いすぎて謎コラボといわれていたが、幼少期に再放送でマミに触れていた自分には激アツコラボだった思い出。
後者については、そもそも劇場版の二作は単品のDVDの販売がなかったため、00年代ごろは視聴するハードルが特に高かったことでお馴染みなのだが、10年代に発売したBDBOXにおいて二作とも特典映像としての初収録をきっかけに、サブスクでも解禁され気軽に視聴できるようになったのが嬉しい。
その上で、内容はメインの4人がしっかりと共闘していたり、原作で断片的に語られた設定を元に生まれた映画オリジナルのキャラと戦うというシナリオで、どこから見ても面白さしかない要素で固められた良作であった。
個人的には、三匹も同時に出した飛影の黒龍波のシーンが特に好きで、原作でもやれよと言いたくなるくらい衝撃の必殺技だった。ちなみに、映画に関しては第一作も負けず劣らずの名作で、幽白の映画にハズレなしと言っても過言ではない。ついでに視聴した近年制作された新作アニメ2本もこのクオリティで本編をリメイクしてもいいのではというくらい良かった。
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そして、去年の1月より、毎日1話ずつ見るアニメ枠というものも設けている。
今月は「ジョジョの奇妙な冒険」の第1期を完走した。原作の1部と2部のアニメ化で、放送当時BDを全巻買ったくらいには好きなアニメだ。改めて視聴しても、丁寧かつ原作のイメージを全く損ねないどころか、後の部の設定を逆輸入した演出があったりと原作終了後のアニメ化であることを活かし、原作の魅力を存分に描いている作品作りが原作ファンとして称賛したくなる。
現在は第2期の前半=原作3部を視聴中。こちらに関しては放送当時ゲームのASBからキャストが変わったことや、OVA版の思い入れ補正が強いことであまりハマることなく再起不能(リタイア)したので、今回こそは完走したい。
今年は約半年かけてジョジョのアニメを全て追いかける予定だ。
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意外なところでは、アプリの商売が阿漕で二度と機会はないだろうと思っていた「アイドルランドプリパラ」の視聴が叶った部分は非常に嬉しかった。アプリ版は相変わらず憎いのだが
詳細は記事があるのでそちらを参照。
1月期からの新作アニメは5本に加えて、2月より1本(キミとアイドルプリキュア♪)増えた合計6本を視聴。
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一番の注目作は「魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~」だ。
思わぬダークホースな面白さを見せており、原作の結末や同じ路線の「オトナプリキュア」に否定的だった自分だったが、「前作から続けて見ても全く違和感のない続編」に仕立てられているのが素晴らしくて驚かされた。
特に、大人になったみらいとリコのプリキュアへの変身バンクもしっかり作られており、過去作の映像の流用だったオトナプリキュアよりも気合いの入った演出となっている。アイキャッチや次回予告も前作とほぼそのまま。序盤の時点で教科書に書かれたような続編だ。
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他にも、面白かっこいい所は継承しつつ令和の要素で固められて新しい面白かっこいいを描いている「魔神創造伝ワタル」や、カートゥーンなタッチでありながら物語はシリーズ屈指のシリアスさを見せる「想星のアクエリオン」なんかも毎週が楽しみで、見ている本数は比較的少ないながらも良質な作品が多い。
・ゲーム
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完走したのは3本だが、実質完全初見のゲームはない。ほぼ内容が旧版と一緒のリメイク版1本(FF1)と、他ハードで既に遊んだ移植作(悪魔城ドラキュラ・スーパードンキーコング3)の2本。
アルトリアに行った影響で「HD2D版ドラクエ3」は大分先に進んだのだが、完走まではまだ遠い。ほか、軽く時間が空いた時は友達が一時期ハマってたと聞いて自分も手をつけた「マリオのスーパーピクロス」も遊んでいたり。
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今月購入した「ドンキーコングリターンズHD」と「テイルズオブグレイセスエフリマスター」や、今月攻略したピクリマ版FF1に続くピクリマ版FF2の3本は来月攻略予定。なのはいいが、これら3本もすでに他ハードで完走済なので全然初見のゲームを遊べていない。来月1本完全初見のゲームを購入予定だったりするが…来月の総括で話題にしている(はず)。
・配信
徹夜明けから体バキバキのままの状態で見ていた。ライブパートで涙出てきちゃったわ…。 ファウナ、約3年半の活動本当にお疲れ様でした。 またどこかで! Faunwell! ???? www.youtube.com/live/OFIVy79...
— YUNO (@5thyunororo.bsky.social) 2025年1月4日 10:37
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ホロックスで先陣切って一番最初に人気が出た火付け役だと自分は思っていたので、この勇退には寂しい気持ちが強い…が、心して、彼女の最後を見届けようと思う。沙花叉、3年弱の活動、本当にお疲れ様でした!!!! 【 ごちそうさまでした 】沙花叉クロヱ卒業ライブ【ホロライブ/沙花叉クロヱ】 www.youtube.com/live/F9lbxgi...
— YUNO (@5thyunororo.bsky.social) 2025年1月26日 21:01
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ホロライブメンバーのファウナと沙花叉という2人の卒業が一番印象深い配信で、今でも大きな悲しみを感じてしまう。
Twitter(X)では「事務所との方向性の違い」という言葉だけを切り取って、カバーのホロメンへの企業態度に問題があると自分がいた時は盛大に批判されていたが、内情も分からないのに勝手なことを言う人間もいたもだなと思ったのが本音。
こういう好き勝手で無責任で時折攻撃的な言葉を使った批判が蔓延っている空間であることも、自分がTwitter(X)から離れた要因の1つだったりする。
週末恒例の大空スバルの「おはスバ」やお昼の長編ゲーム実況も、療養による一時活動休止によって今月は一切なかったため、前述のアニメや映画鑑賞がいつもより多めになったが寂しい。ぺこらとのマスターデュエルの対決もどうなってしまうのか。
現状はぺこマリWeekがアツい。3日目のマリン宅を物色するぺこらで永遠に爆笑させられていた。
・プライベート
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12月は1週間で4つのリアルイベントに参戦したが、今月は1つもなかったかわりにTwitter(X)の元フォロワーたちと3週連続でオフ会をするイベントがあった。
毎月遊んでる人→6年ぶりに再会した人→はじめてサシでお会いした人と、それぞれの境遇も全く異なっているのも奇妙で、今月の日曜日は楽しい日々を過ごすことができた。
来月はホロメンのソロライブ2つというリアルイベントに参加するが、それ以外にも友達とも遊ぶ予定がすでにある。
地獄のような日々を送っていた先月に比べると、少しずつ人間の生活に戻れていて、幸せを感じるようになっているとポジティブに考えられるようになった。
・サイト
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12月中旬から一ヶ月近くかけて準備していたので、やっとこのサイトをオープンできたことが嬉しい。
TOPページを飾っているキービジュアルはその象徴。非常にお気に入りの1枚だ。
(チカタコウイチ先生、ありがとうございます!)
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しばらくはこの雑記や作品感想をメインに更新しているが、メインコンテンツのつもりである一次創作「ウィッチスマイルズフロンティア」を本格的に進めていかねばという気持ちだ。現状のペースだと、作品展開は3月を目処に準備中。
それ以外だと、Youtubeの方で動画投稿をしたいという気持ちも実は生まれていたりする。
具体的な内容に関してはまだ明かさないが、定期的に投稿して当サイトのサブコンテンツのような形で提供したいなという構想はある、とだけ。
それに伴い、自分の自画像に当たるキャラデザも欲しいとも思っている。
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現在の「プロフィール」に載せている画像は「ユーノ」という「ウィッチスマイルズフロンティア」の登場人物のイラストで、YUNOの自画像というわけではない。したがって、YUNOとしてのキャラデザも作ることで評判の幅を広げられたら…という願望も生まれている。コンテンツ拡大に向けて動き出さないと。
以上、25年1月の振り返りでした!
2月も、楽しくいきましょい。