
※自分のスマホに唯一あった2ショット。左は自分で右は友人。野兎アピールをしているつもりはない
自分は大学まで携帯電話を持っていなかったので、高校時代までの友人の連絡先は現在指で数えるほどしか把握していない。
その中の一人に、中学時代のクラスメートで同じ高校にも通っていた、現在俳優として事務所に所属している友人がいる。
大学に入学してからは全く別の進路となったため以降の消息が分からなくなっていたのだが、成人式で連絡先を交換していた別の中学のクラスメート経由で、友人のLINEのIDを偶然知り、LINE上で再会。
さらに、たまたまお互い故郷の札幌を離れて都内近郊に住んでいることが発覚したことで、年数にして約7年ぶりに再会。

※約5年前の再会時の写真。3時間ほど学生時代の思い出から、一度関係が途絶えてしまってから再会するまでの間に放送されたヒーロー特撮(仮面ライダーで言うとウィザードからジオウくらいまで)の感想等をひたすら語っていた。
その後も一緒にライダーの映画を見に行ったり飲みに行ったりと、定期的に会うようになった。
友人と自分は、昔からずっと特撮ヒーローが好きという共通点がある。
ウルトラや戦隊も好きなのだが特に好きな作品は仮面ライダーシリーズで、中学でクラスメートだった時は当時放送していた電王やキバについて休み時間に語ったり、当時上映していたライダーの映画も一緒に見に行ったこともあった。
自分らの世代(=平成5年生まれ)は、小学校入学と同時にクウガがはじまり、義務教育終了と同時にディケイドがはじまったという平成ライダード直球世代なんだよね。そんな自分も友人も、クウガから現在のガヴに至る全ての(=平成&令和)仮面ライダーを全く飽きることなく追い続けている。
仮面ライダー生誕50周年おめでとうございます。
— 南條 裕貴 (@uk_5430_nj) April 2, 2021
僕が俳優を目指すきっかけとなった作品です。永遠のヒーローです。
これから先も仮面ライダーに出演する事を目指して日々精進していきます。#仮面ライダー#kamenrider50th pic.twitter.com/7DhOX0GXpU
そして、そんな友人は中学生の頃から「仮面ライダーになりたい」と周りに言っていた。元々はごっこ遊びの延長線のようなニュアンスであったようだが…このサイトのプロフィールの年表に記載している自分が当時公開していた個人HPに掲載していた読み切り小説を原作として、企画・脚本・配役決めから本編にメインキャラとなって出演してさらには本編中に流す動画に至るまでの全てをプロデュースして発表した演劇ステージにおいて、友人が主演を勤めたことが大きな転機となり、成人してから俳優として仮面ライダーを本気で目指すようになったようだ。

※当時の演劇ステージの1シーンより。当時最新作だった「仮面ライダーカブト」の玩具「DXカブトゼクター」を装備し、カブトのライダーキックを決めて敵役である自分を倒すというクライマックスジャンプな1シーン(!?)
このシーンには登場しないが、カブトクナイガンが登場するシーンもある。翌年の続編作品には、「仮面ライダー電王」のベルトや武器も登場する。
成人後に再会した時、その話をいの一番に聞かされ、その機会をくれた自分と再会できたことが嬉しすぎるとお礼を言われた時は、驚きでしかなかった。
中学時代の若気の至りの痛い思い出だったはずの学校祭の演劇ステージが、自分の人生の誇りになった瞬間だった。人一人の人生を大きく変えることができたのだから、それはもう痛いだけの思い出ではない。このサイトに堂々と記載しているのは、そう思える自信が自分にできたからだ。
それからの自分は、彼の夢をほんの少しでも応援したいと考えるようになった。まず、彼が出演する舞台に何度も足を運んだこともあり、不定期で舞台を見に行く習慣がついたりもしたのだが。
一昨年の春頃、Youtubeチャンネルで友人の俳優としての宣伝や趣味のことを記録した動画を撮影して投稿するチャンネルを作らないか、という話を自分から彼に提案。
実は自分は中学時代、前述の演劇ステージの本編中に流す各種動画(OP映像やEDのスタッフロール等をプロジェクターを利用して演劇シーンの合間に上映した)や、上級生の卒業式に流す思い出をまとめたビデオの制作、時代は飛んで大学時代にはニコニコ動画で実況動画をあげていた過去があった。
その経験を活かし、昨今のYoutuberのような形式の動画を作ることができそうだと思ったことや、自分が作ったらどんなものになるのかという好奇心から、友人に提案した。非常に乗り気になってくれた友人は、LINEやZOOMを利用したミーティングから企画・台本作り等を素人の手探り感マシマシながらも一緒に行い、

※第1話の撮影時の様子。準備から撮影まで自分が基本的に担当している。
数ヵ月の準備の末、完成させたのが…
この動画である。「1か月で10人くらい見てくれれば大成功だよね」なんて二人で予想していたが、アップロード初日には倍以上反響があった。そしてこの動画をアップしていた時期(=2023年8月頃)にはすでに第3話分まで撮影・編集も終了して動画アップロードの手前まで行ったのだが…直後に自分がプライベートで病んでしまったりコロナに感染したり、友人の方も仕事が多忙になったことでお互いに連絡が途絶えてしまう事態が発生、Youtubeの活動が一年近く停滞してしまうことになった。それから約1年後。自分はTwitter(X)のアカウントを削除して決別したことを契機にお互い環境が落ち着き、Youtubeの活動を再開しようという話になったのは良かったのだが、元々制作していた第2・3話は2023年夏ごろの時事ネタを取り扱ったものだったため、今更アップロードしてもということでお蔵入りすることに。そして約1年半ぶりに投稿されたものが、
この第2話だ。時間があまりにも経ちすぎたので、完全に仕切り直すことにした。
その後、1週間ペースで新作を合計3話分あげて、我々のチャンネル活動は再始動となった。
現在第5話以降を制作中で、第10話までの企画の構想がすでに出来上がっている。
少しだけ予告すると、第5話の内容は彼だからこそ出来るであろう「すごい!」と思われる動画になること間違いなし。
少なくとも自分は企画内容を友人から初見で聞いた時、「嘘でしょ?」とリアルに声出すほどに驚愕しました(!?)
以上、長々と語ったのだが…要するにこの記事をここまで読んだそこの貴方!
よければ、チャンネル登録だけでもしていって!
友人の活動を、ヨロシク!!!
これからマイペースに楽しく2人で活動していくよ!
ちなみに、このチャンネルでは「ドンおおもり」という名義で活動しています。ドンは当時ハマっていた「ドンブラザーズ」の影響、おおもりはLINEでのHNでリア友にも馴染みがあるので使ってます。
余談ですが、当サイトの「展示」というページにも、YUNOの制作物ということで上記の動画を掲載しております。
ページ内の「動画」という項目は、友人の動画以外にもYUNO個人で制作した動画も掲載予定。
先月の総括のラストにも語ったが、実は自分の方で制作したい動画の構想もあるんだよね。発表がいつになるかは未定(震え声
以上、友人の夢を手伝いたい協力者の宣伝記事でございました♪