
最近のホロライブ関連で思ったことを2つまとめます。
①ホロメンによるポケモン配信の私見
3月下旬ごろから、Vtuber界隈全体でポケモンシリーズの永続的な配信許諾が下りた影響で、ホロメンのポケモン関連の実況を特に見ております。
自分はポケモンシリーズは3世代までが特に好きなので3世代までのポケモンを遊ぶホロメンの実況を見ておりますが、逆にこれから遊ぶかもなので、ネタバレ防止も兼ねて8世代のSwitch系列はスルーしていたり。
4~7世代のDS系列作品は物理的に配信する手段がないので配信がないのが残念ではある。
特に面白かったのは、ころさんの緑とラミちゃんの青とクリスタル。
未完だけど、かなたんのファイアレッドも良いね。スターミーに6タテされるかなたんに腹がよじれるくらい爆笑させられました。
最近だと、おかゆのリーフグリーンの人生縛りも楽しみだったり!
で、ここからはぺこらとみこちに関するかーなーり批判的な話になるのでボックスで隠します。
興味なければスルーしてください。
容赦なく批判してるので閲覧注意
開いたな?じゃあこの話を見ても問題ない人なんでしょう。
自分はポケモンだとエメラルドが歴代で一番遊んだ作品で思い入れがありました。
そんな自分にとって、ぺこらがエメラルドの配信をすると聞いた時はどれだけ楽しませてくれるのかと見る前から期待値が高かった。実際、人生縛りで殿堂入り目指していた所まではすごく面白い配信でした。
しかし、引っかかる部分もあった。
彼女の元々の性格に加えて彼女の好きな配信者なんかの影響とかもあるんだろうけど、とにかくプレイ中の口が悪すぎて、モヤモヤさせられる場面が多すぎた。悪口とかじゃなくて、もはや暴言やヤクザの言いがかりレベルの酷さ。
特に、自分のプレイングの障害となって立ちはだかる強敵ポケモンのことを「害悪ポケモン」とでかい声で捲し立てながら罵り、口汚い言葉で敵のポケモンを叩きあげるスタイルが、彼女の性格を十二分に理解した上で聞いていてもハッキリ言って気分が悪かった。
確かにこれは普段から見られる彼女の実況スタイルではあるかもしれないけど、自分はエメラルドに思い入れがあるだけに、たくさんの自分の好きなポケモンをそんな汚い言葉で叩いていたのは、ネタだと完全に割り切れず許容しがたいものがありました。一応弁明すると、彼女のドラクエなどの他のゲーム実況は特に気にせず最後まで見ていたので、このエメラルドの実況だけ際立って酷かったという印象を受けています。
任天堂という会社からキッチリ許可を得て配信している子が、ここまで心象悪くするような発言の数々をぺこらはそういうキャラだからで許されているという風潮、自分には全く理解できません。
そして続く殿堂入り後に彼女がはじめたバトルフロンティアのバトルファクトリーの金シンボル攻略編。
この段階まで来ると、敵のポケモンはガチ構成になるわけですが、次々と彼女の手持ちを倒したり苦戦させたりすることが多くなり、より口の悪さがレベルアップしていきました。
自分はそれを聞いているうちに不快感の方が圧倒的に増すようになり、バトルファクトリーの攻略はほどなくして見なくなりました。
そして極めつけが、大炎上により公式で声明文まで出す事態に発展した色違いミュウ厳選。
大前提としてあの企画、3世代の人気配信者で自分もファンだったりする鈴木けんぞうさんが5年以上前にやっていたことの丸パクリなんだよな。
何のひねりもない、まんま同じ内容をやってるだけ。まずそこから印象が最悪だった。
ホロメンに1万円あげたら買ってくるものは何か?とか、ゆびをふる大会等々、これまでオリジナリティと面白い発想の企画でリスナーを楽しませてくれた彼女の活躍をずっと見続けていた自分として、単に他の人気配信者がやってることをなぞっただけの企画という発想力の乏しさに初発表の時点で呆れていました。
該当配信は全てリアルタイムで自分は見ましたが、まず誰かもわからない第三者の中古のデータを見て面白おかしく配信している姿が異様でしかなかった。プロアクションリプレイを使っているのが丸分かりである改造ROMのことも「すごいデータ」などとしか形容せず、徹底して改造であることを見て見ぬフリをして曖昧な反応を取り、コメント欄やスーパーチャットでそれらを指摘されていても一切の無視を決め込み続けるあの異常な光景は、彼女は完全に分かってるうえで配信をしたやらせにしか自分には見えなかった。
当たりのROMも引き当てたとされる一連の流れもあまりにも不自然すぎて、そらあんな流れにしたらヤラセだROMの出所はどこだと特定しようとする流れになるのは必然だろう。ただでさえVtuberには誹謗中傷を平然と行うアンチがたくさん蔓延っているのに、これは無策にして無謀にも程があるやり方だ。
結果として、メルカリで出品されていた改造ROMを買ったのではないかという疑惑までかかってしまい炎上に発展してしまったが、残念ながら当然の展開だったのだろう。
そこからメルカリのアカウントの特定なんて話にもなったようだが…まぁ、個人的にそこはどうでもいい。
特定班にバレるような使い方をしたぺこらにも大いに問題があった(買い取った商品の写真を平気で貼り付けるなど)わけだが、そこは本人が今後反省すればいいだけの話。
改造品を引き当てたことが彼女の不幸の事故だったという意見もある。本当に改造ROMについて全く知らなかったのだからしょうがない、という意見もある。
確かにその通りなのだが、3世代でふるびたかいずの正規品を本気の本気で探そうなんて無謀さを持ち合わせているんだったら、最低限Googleで調べれば秒で出てくるようなゲームに関する知識くらい得た上で望むべきだっただろう。
極論ふるびたかいずが改造かどうかなんて自分にとってはどうでもよくて、知識もないくせに鈴木けんぞうさんの企画を適当に見かけてパクっただけなのが丸分かりであることに、自分はどうしようもない憤りを感じている。もっとも、改造ROMに関する知識が事前にあればこんな企画やることもなかっただろうが。それだけ前提からチキンレースのような内容だった。少なくとも、企業に属している者に適した企画では絶対になかったはずだ。
ぺこらの一連の行動は、企業Vtuberとしてあるまじき最低さだったに尽きる。
人気配信者の企画を丸パクリした低俗さ
改造データを映像で垂れ流すという許諾を出して遊ばせてもらっている人とは思えない配信者としての行動
百歩譲ってそれを知らなかったんだとしても、コメントやスパチャの大多数にハッキリと指摘されているのに事実を徹底的に見て見ぬフリをして配信を続行する配信中における対応や態度
たかが数十本で当たりが出たというあまりにも都合の良すぎるヤラセ全開の展開
何より、改造品や3世代当時の背景ついて、調べれば数分で出てくるような知識も一切ないままこんな配信をしてしまったこと
ホロライブという大きな箱の企業配信者に許されることではないだろと。
本人が悪いのはもちろんだが、これを良しとした運営サイドも一体何をやっているんだよ。
前述の口の悪さと相まって、ぺこらへの心象が一気に最悪になりました。ただのバズり重視なだけで、本当にポケモンが好きで遊んでねーだろと思うレベル。自分は人生縛りまでは本編1秒も欠かさず見ていましたが、彼女がポケットモンスター大好きで遊んでいるようには全く見えませんでした。
申し訳ないんだけど、もう二度と彼女はエメラルドの実況をしないでほしいです。
holoRUSTを挟み鎮火した流れでまたバトルファクトリーの攻略を再開する可能性もあるでしょうが、個人的にはここまで3世代に悪印象与えた分際で配信すんなよと。やるとしても絶対に見ないです。
3年半ホロライブ追いかけてここまでホロメンに対して許せない感情湧きあがったのは初でした。
チャンネル登録解除しようかなとすら思うくらい自分は許せません。
一応公式が声明文を出し、表面上はぺこらも謝罪してミュウについては企画中止という形で終わったので、運営も重く見たのはよく分かります。それならもうこれ以上うるさく言う必要もないでしょうが、どうしても自分の気持ちをまとめておきたかったので、文章をまとめました。
そして、人気配信者の企画丸パクリという低俗さは、現在進行形でやっているみこちの「金コイ縛り」にもほぼ同じことを感じております。
こちらはレオモンさんという投稿者がニコニコ動画で10年以上前にやってた企画のほぼパクリです。
何も知らなければ同じく金コイを愛するフブキに倣ってと思えるかもしれないが、3世代で金コイ「だけ」で殿堂入り、という内容でもう確信犯だろう。
それを抜きにしても、ポケモンの色違い厳選という名の雑談枠の比率が、ホゲータ厳選の時と違って実質無期限であるために異常に増えてしまうとか、仮に釣り上げて冒険を始めても全く配信的に撮れ高や面白みのない苦行を垂れ流すだけの内容になることが実行する前から明白だったりと問題点だらけ。レオモンさんの場合、これらを動画の編集という形でエンタメに昇華していたのに、ただ配信で垂れ流してるだけで面白くなるわけがないだろと。
ただし、こちらはリスナーからもらった意見(圧倒的批判大多数だったが)をしっかり踏まえた上で、当初発表していた内容を大幅に変えている。現状は事実上の雑談枠のついでに金コイを探している配信となっているので、ぺこらより遥かにマシではある。何よりみこちはポケモンに対する的外れな批判や悪口を言わないのもでかい。
それでも結局人気配信者のパクリが企画の大元であり、安直に知識もないくせに後先考えずにはじめてることには何も変わっていないし、正直みこちに対しても自分はかなりガッカリさせられました。
ぺこらにしろみこちにしろ、ポケモン3世代に関する知識が皆無なのに、安易に人気配信者の企画を丸パクリして後先考えずに好き勝手やってる部分が共通している。
配信で話してる二人の発言を聞いていても、3世代では色違いがどれくらいの確率で出るのかとか、金コイ一匹でクリアは絶対に無理(秘伝技やダブルバトル必須のフウとラン戦についてなど)であることを全く知らない等々、基本的な仕様ですらろくに調べもせずにこんな企画を考えている時点で、自分は舐めているとしか思えない。それくらいのことは最低限調べた上で自分はこういう配信しますくらい言ってほしかった。なんも知らないけど人気配信者の企画パクって遊びまーすとかそんな浅はかさしか見えてこないんですよ。
色々語らせてもらったが、いくらホロライブが好きでも擁護が厳しすぎるし、ぺこらに関しては怒りしか沸いてこないレベルの酷さなので、自分の思ったことをここに吐き出させてもらいました。
自分が一番言いたいことは、普通に遊んでくれということ。それならこんなに荒れたりすることはなかっただろ。
知識もないくせにバズりたいという浅はかな理由で色違い厳選だの縛りプレイだのやるのはやめろ。やめてくれ。お願いだから。
②ホロライブメンバーの活動終了者の扱い
去年の8月のあくたんの卒業を機に、この8カ月で数多のホロメンが活動終了・卒業していきました。
そのうち、活動終了したアメリアと沙花叉が、それぞれキアラとシオンの3Dライブで一時的に復活するというサプライズがありました。
これはこれまでのホロライブの歴史を大きく変革させた出来事だったんじゃないだろうか。
そら出来るなら長く活動してほしいと思うけど本人の意思が一番なわけで。
自分は卒業決めたメンバーにショックは受けるけど「やめてほしくない」とは思いません。
卒業するって決断、誰が一番悲しいってファンでも企業でもなく本人が一番でしょう。
それだけを覚悟があるのに外野が何か言うのは野暮だろうと。
ただ、企業Vtuebrの卒業をファンの中では死ぬことと同義であるとも考えている人もいるんですよね。
これは全く的外れとは自分は思っていなくて、Vtuberの卒業って卒業後は触れちゃいけない・話題に出しちゃいけないみたいな空気がどうしても出てしまう所があるのが自分は苦手だし、これって死んでいるのと同じだろという気持ちにさせられるのよ。
卒業って、本来ならポジティブに捉えるべきことじゃん。卒業おめでとう!って言えるような人で自分はいたいが、活動が二度と見られないのだから死ぬことと何が違うんだと解釈する人もいる。
このアメと沙花叉の一次復活は、そんな悲しい風潮にホロライブが打ち出した一種のアンサーのように自分は思った。
これからこういう人が増えてほしいとは思わないけど、OGとしてこうして出てきてくれることはある種の救いのように思えて好意的に思えました。
以上です!文章メインでちょっと最近思っていたことを語りましたとさ。
こんなタイプの記事、今後ももうちょい増やしたいな。