SHIN Vol.6 漫画「推しの子」読み終えた!

 

星野アイ……好き……令和の藤原佐為(って勝手に評している)……
我、アイドル聴いてるだけで涙出てくるヤバい奴……
それはさておき(以下ネタバレ注意)、

 

 

 

 


荒れてたのは知ってたけど、結末は評判通り自分にとってもイマイチだった。
読者の意表を突いたうえでの心中エンドってことだったんだろうけど、読後感があまりにも最悪。
あんな幕引きで一人残ったルビィに前向きになれってのが残酷すぎる。
ただ、喋るだけで悪意を振りまき殺戮を続けていくカミキを、殺す以外で止める手段があったのか?
と言われると自分は思いつかないのも事実。
アクアの決断がおかしいとか間違いとまでは思わなかったんだが、
だからと言って納得できたかというと全くの別問題といったところだろうか。
まぁ、アクアはカミキに殺されたって体でナイフを刺してたけど、
それは検死すればバレバレだよなとは突っ込みたくなったのだが。
死体が綺麗なまま見つかったんならなおのことねw 
カミキを殺せさえすればそれでアクアの勝利ではあったし、
死後のことなんぞある程度どうでもよかったと割り切っていたのかもしれない?

自分としては皆幸せになってほしかったが、
アイがいなくなった時点でそもそもそれは叶わぬ願いだったよなって気づいて、勝手に納得しておしまい。

そういえば実写映画版は結末どうなってるんだろ。
あれ、アマプラの実写版の完結編って公開直前になって発表してんのもどうなんだって気持ちにさせられたわ。
慌ててアマプラの実写版全部見たよね。
実写版自体はあれはあれでそこそこ良いアレンジがされた作品だったなと自分は嫌いじゃなかったりするが
年末年始がクッソ暇なので、多分見に行くと思われる。
あとこれからやるであろうアニメ版でオリジナルのフォローなり改変なりあることに期待したい。
いっそのこと結末はアニオリでいいよとさえ思う。ここまで原作準拠なので難しそうではあるけど

かぐや様に続いて二連続で裏切られたような気持ちの〆だったんで、赤坂先生の作品はもう読まんわ。
ねねちのママことにしざー先生作画の作品も気にならないわけではないのだが…うーん。
あ、横槍先生のR18漫画は滅茶苦茶読みたくなりましたとさ。でめたしでめたし

2024年12月23日